4.0
ごくありふれた平凡な学生生活の中
男の子との距離感、陽キャ達との関わり方
自分に自信が持てず気持ちを押し殺し
一緒にいる友達にも遠慮がちに同調してしまう
大変おとなしい女の子の
それはそれはゆっくりなお話
男女問わずワイワイしている陽キャ達や
ズケズケ言う様な子達はちょっと苦手…
が、陽キャな乃愛ちゃんのストレートな言葉には
愛があるのでちゃんと素直に伝わってると思う
(水泳部の友達の元気さも邪気が無いので大丈夫)
主人公は心の中で色々奮闘しすぎるのは
相手を思いやる気持ちや自己肯定感の低さ
少しモヤっとするけど
気持ちの優しい子だからこその葛藤なんだろうね
隣の席の男の子、五十嵐くん
ぶっきらぼうなのかシャイなのか謎だけど
繊細な主人公をしっかり見ててくれている
ゆっくりとゆっくりと
関係性を築いていく様子を見守りたいですね
(まだまだ40話迄なので続きを楽しみます)
因みによそのクラスの委員の女子や
乃愛ちゃん以外のクラスの陽キャ達よりも
友達の圭織ちゃんの同調圧力が鬱陶しくて苦手
中学生だしこんな感じはあるもんね…と思ったら
高校生の話だったのか!そこには驚いた
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隣の席の、五十嵐くん。