つまり…爺さんは息子の嫁を奪ったのか?
まさかのもしや、隠された秘密、実の父親は爺さんで…とかまで深くいくかな?
この爺さんのせいで絢子も、自分より惨めな人からでも何かを奪いたくなる…そんな奴になったか?
自分にはない、家族を愛し愛され純粋なハナから
ささやかな幸せを、そして純粋な心を奪ったのか…
きっと絢子にも裏に秘めた何かがあるのだろうと、大体思った通りで可哀想だが。
だからといって、じゃあハナも仕方ない…とはならない!
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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~
101話
第33話(1)