4.0
タイトルはひどいが
タイトルはひどいが、ストーリーは痛快。
悪徳女帝と呼ばれ成敗された女帝は、実は後世の為に自ら悪徳を演出し、その心情を知る四天王達からも忠誠心を捧げられたまま死んだ。
なぜか、数世紀も経って一介の少女として生まれ変わり、冒険の旅に出る。
気っ風は良いし剣の腕もたつ上に、前世培った経験と智謀で、行く先々で計らずしも人々に影響を与える。冒険ものに付き物の恋愛的要素が皆無で爽やか、まさに世直し、一人水戸黄門な感じ?
作画が、ストーリーに合わせているのか、やや少年マンガ風な気がするが、違和感が無いので気にならない。
読後にスッキリ爽快感を求める方、是非どうぞ。
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転生ババァは見過ごせない! 元悪徳女帝の二周目ライフ