2.0
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初めから設定がちょっと
ある夜、ヒロインの国が滅亡の危機に襲われます。
この世界では王族は異能と呼ばれる力を持ち、それで国を治めているらしいのですが、前述の出来事を機にヒロインの力が暴走。
そこへなぜか別の国の王子様がナイスタイミングで現れヒロインを助けるため自国に連れて行こうとします。
ヒロインは当たり前のように嫌がりますが、「なぜこの国が滅ぼされそうになったのか理由が知りたくないのか?」という王子の言葉を受け仕方なく王子と共に自分の国をあとにします。
自国に着いた王子様、部下にヒロインの国について調べさせますが、あ、王子様、理由知らなかったんだ…で、今から調べるのね、しかも部下が。笑
その後その日のうちにヒロインの暴走中の力を抑えるためという理由でベッドを共にするのですが、ヒロイン、処女ではない?
新鮮さやドキドキ感が全くないので、こういう行為は特に特別ではないのかな?とちょっと私とは感覚のズレが生じ、脱落です。
あとヒロインのお顔がいつも眠そう、というか目がトロンとしていて締まりがなく、綺麗なのですが、同じ作者様の他作品はヒロインが割としっかり者のパターンが多かったので、その点や話の展開の速さを含めるとちょっとお下品なお顔に見えてきてしまいます。もちろん綺麗なのですが。
王子様はかっこよくてスタイリッシュでとても素敵でした。
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独占欲が強い炎帝に執着されてます