あすか時代さんの投稿一覧

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221 - 230件目/全276件
  1. 評価:3.000 3.0

    杏子先生VS奈央君。勝敗は?

    2話読みました。


    あらすじは割愛。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    堅物だけどぎこちない杏子先生に恋した、実家金持ちで女子から人気者の奈央君がアプローチする話です。


    不可抗力だけどキス写真撮られて、がんじがらめになり更にドツボにはまった杏子先生。
    金で解決出来て、弁が立つ奈央君。


    奈央君の圧勝。杏子先生の負けです。


    教師が生徒の恋愛感情にのったらダメですね。

    芸能人と一般人の関係みたいに一線ひくべき。


    杏子先生と奈央君のやりとりですが、

    お互い小難しい言葉をポンポン出すので、コントみたいでそこは面白い。


    もしもこの漫画を実写化するならば、杏子先生役は、綾瀬はるかさんがハマり役でしょう。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    最初は笑って、最後は。

    2話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の菜月は、高校の屋上から飛び降りようとしています。

    それを志門くんが止めに入りました。


    「俺が先客だ」


    そして、二人でしに場所を探しますが、適当な場所が見つかりません。

    お互いにツッコミあい、

    海では志門が菜月にツッコミます。

    「クラゲがいるよ。」


    菜月は志門に言います。


    「本当にしぬ気がある?」


    志門「生きる意味がわからないから生きたくないのはわかる」


    菜月は心を見透かされた気がしました。


    そして志門おすすめのスポットへ。


    そこは病院。この人本気なの?


    菜月は志門の手を握ろうとしましたが、透き通り握れませんでした。


    中略(読んでみてください)。

    そして志門は言います。

    「605で待ってるから」


    菜月は605号室に行きました。


    志門はいました。


    手に温もりがありました。

    菜月は泣きました。


    おわり。


    感想。ネタバレ一部はしょりました。良かったから。

    志門くんは菜月の先輩にあたり、菜月の事を知ってました。菜月を止めに来たのです。

    志門くんが、男らしく、優しくて、グッと来た。

    しななくて良かった。

    いい話です。

    • 4
  3. 評価:3.000 3.0

    12話読了。母の犠牲者。

    レビューより興味が出て、12話全部読みました。

    ネタバレ感想ご注意ください。


    主な登場人物は、双子の姉の月島スミレ(美人)。双子の妹の月島ノバラ(ブス)。
    スミレが好きな芸能プロ社長の伊勢谷光。

    IT社長の司馬晴臣。

    スミレは売れっ子モデル。ノバラは伊勢谷の秘書ですね。


    復讐の動機はあらすじ詳細の通りです。

    序盤はノバラの完勝。スミレは地に落ちますが、屈辱の犬。一万円札ドレスで、キレたところを司馬に見初められ、

    タレントで再ブレイクします。

    司馬の協力でノバラの犯行とわかり、伊勢谷と交際寸前でノバラは会社をクビになりました。

    なんで姉妹でこんな事になったのか?

    母親の回想シーンが9話でありました。

    この母親が悪い。

    小学生時代、ノバラがテストで100点取れば、「女の子は賢くても可愛くないと。ねぇスミレ」

    スミレがモテ自慢をすると、「気持ち悪い。でもスミレにはそれしか取り柄がない。ノバラと違って賢くない。選ぶのも価値のないものばかり」


    修学旅行の積立金の事を2人が催促すると、「行かなければいい」「親に口答えするの?」


    「あんたたちみたいな役立たず。生かしてもらってるだけ、ありがたいと思え」「私の人生無茶苦茶だ」


    母親は中学の時、階段から落ちて事故でしにました。不眠で薬を常用してたそうです。

    回想は終わり、スミレは結婚します。

    ノバラをまた馬鹿にしますが、ノバラは逆上して刺そうとして、、


    刺したのはあの札束の男。


    スミレは危篤。お腹の子供も危ない。子に罪はない。助けて。父は伊勢谷らしく、ABrh-で輸血
    出来るのはノバラしかいない。

    伊勢谷が土下座したので、渋々輸血を承諾。


    スミレは回復し、男の子を無事出産。

    約束を守った伊勢谷はノバラと結婚式を挙げる予定でしたが、ノバラは手紙を出して来ませんでした。


    ノバラは悟ってました。自由を選ぶ。

    さよならノバラ。


    おわり。


    感想。最後のシーンはどうみても、
    、、悪い事しか浮かばない。

    スミレもノバラも母親の影響をモロに受けて育ちました。

    母親の在り方を問う作品だと思いました。

    生かしてもらってるだけでもありがたく思え。

    そんな事、子供に言うな。


    どうして母親はキレたらこうなっちゃうんだろうか。

    • 262
  4. 評価:1.000 1.0

    11〜15話。血は水より濃い。

    15話まで全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    娘の愛美に執着した、母由紀恵。

    一樹との仲は悪くなり、愛美は困惑。

    11話〜。探偵の調査で一樹と写真に写っていた同僚のカオリに、由紀恵は、ある提案をします。

    愛美が憎いカオリでしたが、カオリも驚愕の内容。

    カオリは、エスカレーターで愛美を後ろから突き落としました。

    ただ愛美は母体は無事で、カオリの方がバランス崩し大怪我。事件後、一樹を頼りにする愛美。

    舌打ちする由紀恵。


    由紀恵は後日、マンションを訪ねます。

    子供時代、豹変して虐待された記憶がよみがえり、、、

    由紀恵は包丁を持ってました。


    愛美は腕を怪我して、絶叫。由紀恵は我に帰りました。

    一樹も駆けつけ怒号。

    しかしどうも様子がおかしい。愛美は一樹に「母を病院に連れて行くように」懇願。

    由紀恵は認知症でした。

    愛美は泣きました。

    半年後、娘の恵美を出産。


    由紀恵に抱かせますが、態度が一瞬豹変したので、愛美は混乱。


    色んな顔の母でしたが、優しい母が本当の母だと思いました。由紀恵はその後すぐ亡くなり、


    時は流れ、娘の恵美が思春期の頃。

    愛美は、恵美に暴言と暴力。


    だんだんと私は由紀恵に似てきたと自覚しました。


    15話おわり。


    感想。1000人に1人級のクソババアの由紀恵。

    それでも愛美が許せるのは、血が繋がってるからでしょう。

    恵美に手を上げて罵倒するシーン。一樹は出てきません。離婚していたのかもしれません。いや離婚してるでしょう。

    由紀恵を許せるのは愛美だけ。

    一樹の目線(他人)から見たら、かばったけど、正直何言ってんだ、クソババアですよ。

    由紀恵はポックリ逝ったけど、愛美は実の娘。

    だんだんと由紀恵の血筋が出てきて、

    愛美は、娘の恵美に対する虐待が状態化していたのではないでしょうか。

    こうして、負の連鎖は繰り返されるのか。


    母性は大事と言いますが、思春期ごろ15歳くらいからは、父性も大事といいます。


    一樹さんへ。恵美ちゃんを守ってあげてください。

    愛美に任せていたら恵美ちゃんは、幸せにはならないと思う。


    感情移入が出来て、素晴らしい作品でした。

    作者さんに敬意を評して、100点満点の意味を込め星1つをつけます。

    • 8
  5. 評価:2.000 2.0

    実家はもう弟の家庭

    3話読みました。

    母親が亡くなって、この家は弟の家庭になった。普通に考えて、、主人公、もう実家で生活出来ないわ。
    弟の妻(義妹)に弁当、普通は気を使う。

    義妹が切迫流産で緊急入院で、家事育児、一気に環境が変わって、苦労がわかった。それも弟がいたから何とか。

    弟も助かったと思うけど、、

    最後はやっぱり主人公がアパートでも借りて独立の方がお互いスッキリする。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    頑張れコトちゃん!

    現時点での配信3話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意下さい。


    主人公の鈴木寿(ことぶき)(27)。は、いわゆるデブス。妹の宝(たから)(25)は美人タイプ。寿は父親似。宝は母親似です。

    ある日、宝は「コトちゃん。コトちゃん」と甘やかす母親に怒ります。だから寿はダメになるんだ。私は親が居なくなって寿の面倒なんてみたくない」

    そんな事は寿はよくわかってました。

    仕事は続かなくても、妹がうるさいから今は倉庫管理のバイトに渋々行っています。


    ある日、寿は同僚の塚井麻保(つかいまほ)に、地下アイドルグループのライブに誘われました。

    寿は誘いにのりました。友達が出来た事が嬉しかった。


    ライブ会場は小さな雑居ビルの地下。


    麻保はファン仲間6人に寿を紹介。

    6人ともデブス。


    地下アイドルグループ、捨てねこボーイズが現れました。

    イケメン!

    、、それは寿の主観で、客観的には野暮ったい男4人衆。

    観客は8人でした。


    ライブは10分で終了。物販タイムにハグタイム。

    「千円あれば1分でも夢の世界が入るんだ、、、」


    オフ会でも「コトちゃん面白い」と寿は好印象。

    友達が7人になった寿は化粧に目覚め、宝に散髪等手入れをしてもらいました。

    4日後、ネットで麻保の推しメン解雇を知ります。

    会社で麻保と話をすると、6人衆がファンの美人タイプはイジメるらしく、すぐファンを辞める。

    麻保は「すてボ」ファンを辞めました。

    寿は麻保との繋がりが消える不安が出ました。

    麻保は言います。「寿の推しメンは、りりかだけだから、寿ならりりかに勝てる」


    その夜、寿はりりかに勝つ夢を見ました。


    おわり。


    感想。前向きな話です。自虐的な話は1話であっさり終わり、

    寿が外での交流を始めました。

    寿は働いてる姿は普通。化粧まで始めて大進歩。

    寿は交流のきっかけがただ無かっただけで、ふとしたきっかけで、これだけ世界が変わるんだと、好感を持って読めました。


    塚井麻保は反対から読んだら、魔法使いと寿が言ってました。本当ですね。


    4話で多分、りりかとの闘いがありますが、寿の圧勝でしょう。


    寿もすてボを捨て、もっと世界が広がるでしょうか。

    また引きこもりに戻る展開だけはやめて。

    頑張れコトちゃん!

    • 7
  7. 評価:2.000 2.0

    1〜3話。アドバイザー。SSKC。篠田。

    高嶺のブスを読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の由香里。友人と食事中、マユコがイケメンと結婚した話を聞きます。

    マユコは、有栖川ルミナの個人レッスンを受けていたそう。

    有栖川ルミナは、カリスマ婚活アドバイザー。

    由香里は有栖川を知りませんでした。

    信じてもなかったのですが、会社の同僚の篠田が女子社員とイチャついてるのを見て、有栖川を訪ねます。


    初回無料のカウンセリングで、由香里
    はブスと診断。ちょいブスの勧めを指南されます。


    が、レッスン料が入会金80万。個人レッスン月謝9万。男性会員とのセッティング料12万。しかしセレブ男との成婚率は91%。

    高いので由香里は諦め、有栖川の初回レッスンの話と、インターネットの情報から我流でモテちょいブスを目指します。

    成果はすぐに現れ、篠田とデートに成功。ホテルまで。


    ある日、友人と婚活パーティーに参加。共通の友人のチエミは有栖川のレッスンで不参加。

    サラ金で工面したようで、由香里はビックリ。


    婚活パーティーでも由香里はモテ、飽き足らず高収入婚活パーティーにも参加。

    医者とホテルデートしますが、食い逃げされ、それ以来パーティーでもモテなくなりました。

    チエミはレッスンの甲斐があり青年実業家と婚約。

    由香里は、有栖川の元を訪ねます。

    有栖川は歓迎。そしてチェックしましたが、入会資格がないとつげます。

    SSKCの顔認証に引っかかったからです。通称サセ○チェッカー

    今どきの婚活一流男性はSSKCアプリで尻がる女の情報共有をしてるそうで、

    入会出来ず。入会金のお金もスリにあい、泣きっ面に蜂。

    そんな時、篠田から交際を申し込まれましたが、篠田には奥さんがいました。

    「由香里には結婚して欲しい。」


    理由は堂々と浮気できるから。


    由香里は借金返済のためにブサ男と結婚しましたが、地獄の生活。今は篠田との密会が楽しみです。


    おわり。


    感想。由香里以上に世間は冷たい話でした。レッスン代やっぱり高い。見返りは大きいけど、、SSKC!そんなのアプリでわかるのか。

    篠田の結婚してほしい理由は、由香里を思ってではなく身勝手から。

    由香里の夫も最低ですが、篠田に乗っかった由香里、、、。

    オチが次々と来ましたが救いのない話でした。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    1〜4話。母は偽善者。後日談。

    女神の棲む家を読みました。


    1〜4話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、楡崎真奈(にれさきまな)(23)は平凡なOL。社長令嬢です。

    母の楡崎真矢(にれさきまや)(50)は、仕事も家庭も完璧過ぎる母親。何をやっても母には、かないません。


    ある日、母は里子を引き取る事にしました。良い事だと思って。


    そして理香(4)が娘になります。


    話をはしょります。母は外面は良く育児をしてるように見えましたが、


    母に理香はなつきません。真奈にはなつきました。


    ある日、父が急死。母であり妻の真矢が後継社長になりました。


    父の死後、真奈は父と同棲していた友永さんに会います。

    この亡くなりかたはありえないと。


    信じられない真奈。家に帰ると理香はいませんでした。


    「疲れて寝た」と言い張る母。

    胸騒ぎがした真奈は部屋に侵入。

    理香はカーテンを袋にしてその中に入れられていました。

    母は豹変。

    トイレットペーパーで真奈の首を、、、


    、、、真奈は死にませんでした。理香も生きていました。


    真奈は理香と屋敷から逃げました。それから後は真奈はよく覚えていません。


    母は逮捕されましたが否認。父は母に実は殺害、、?


    あれから10年。真奈は、真奈の事情を知ってる人と3年の交際を経て結婚。

    父と同棲していた友永さんにもお世話になりました。


    無期懲役だった母は世の中を呪いじさつ。

    結婚式で、理香は祝辞を述べます。


    「お姉ちゃんの妹になれて本当に幸せです」


    おわり。


    感想。ちょっと泣いてしまいました。後日談が丁寧に描かれていたので、良かったです。


    里親うんぬんの話を超えて、母の偽善者ぶりが凄まじいです。もうこういう人なのねレベル。


    子供は、やはり騙せませんね。


    子供にも人格がある。それを無視した段階で、どんだけ食事をやろうが、0点。

    ペットじゃないんだ。自分の思うように行かなくて当たり前。それを自分が思うよう動くように躾ける、、、、、、それでも真奈は血が繋がってるから理解しようとした。


    血の繋がりのない理香は偽善者の里親には一切騙されませんでした。

    子供はわかってる。真奈には、なつきました。


    理香の祝辞、良かったです。

    • 12
  9. 評価:4.000 4.0

    6話読了。父と娘の名前の由来は?

    配信6話、全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公は、中学生の三条シンデレラハニー。本名です。父はいるかどうか分かりません。

    三条さん、1年生の時は名前と容姿で他校からも評判の人気者でしたが、


    ある日、参観日で他の保護者同士が、「変な名前」とヒソヒソ話をしていたのを聞いた三条さんの母親は激怒します。教室は騒然。

    その瞬間から、みんな「やっぱり変な名前」だと堰を切ったように言い始めます。


    壮絶なイジメが始まりました。


    イジメ部分はここでは割愛します。


    三条さんは母親に、名前の由来と父の事を聞きます。

    母親は名前は「お姫様」だからと答えました。父については答えませんでした。


    学校でもみんなにイジメられ無視されましたが、森山君が不良に街で絡まれた時に三条さんが助けたので、森山君は影で味方になってくれました。


    そして卒業式へ。森山君が卒業式の思い出映像の撮影担当でした。


    思い出映像が卒業式で流れますが、

    途中から三条さんがイジメられてるシーンが次々と流れます。

    血の気が引くイジメっ子。

    最後、マイクで三条さんは言いました。

    「イジメには負けない。もうイジメないで」

    会場は温かい拍手に包まれました


    卒業式後、森山君と話をしました。

    「頑張ったね。僕は三条さんを助けたかった。」


    「私はしなないよ。」


    6話までおわり。


    感想。設定には目をつむります。

    シンデレラハニー。幼稚園からイジメられる。母親。等


    、、、ところでこれで終わりでしょうか。良い話で6話まで終わったけど、


    謎が2つ、解明出来ていません。

    父とシンデレラハニーの名前の由来です。

    ハニーまでついてますからね。シンデレラだけならまだしも。他で御姫様がいたくらいだから。

    シンデレラハニー。父は外国人と予想します。外国の名前ならセカンドネームもあるし。

    キラキラネーム。確かに普通の名前にしろと子供の立場や他人から見たら思うのですが、、


    親の立場になったら、この母親の気持ちも少しはわかる。願いを込めて名前をつけたのを知ったら、悪くは言えないな。

    この母親もシンデレラに愛情は注いでいたから(6話まではそう見えました)。

    • 22
  10. 評価:5.000 5.0

    上条さんの答えは。

    配信3話、全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の山本加奈子(30)自称港区女子もどき。

    地方出身で東京の中堅出版社に就職し、取材で知り合った、生まれも育ちも港区女子の遥と麻衣(28)とつるんでいます。
    私達の目標はただ1つ。ハイスペック男性との結婚。

    遥と麻衣は、加奈子の事を「ネエさん」と小馬鹿にしているのですが、加奈子が離れないのは、一緒にいる事で自分もランクアップした気になるからです。


    ある日の合コンで、上条隼人が参加します。
    条件も顔も最高でみんなメロメロ。

    その上条が加奈子に話かけて好印象だから、遥と麻衣はヤキモチ。

    他の男性参加者が、「上条のタイプは派手目だよな。」と冷やかしますが(上条は否定)、女子3人は真に受け、

    後日、加奈子は目を整形してしまいます。


    ある日、出版社の同僚の立川早紀が上条を取材する事に。

    早紀は化粧っ気もなく張り合わないから加奈子が安心していた同僚です。

    加奈子は、強引に上条の取材に早紀と同行しました。

    そして上条と対面。加奈子はアピールしますが、顔が少し変わってたから上条一瞬気づかず。「早紀さんと同じ出版社でしたか」


    早紀さん??


    上条は早紀に先日の記事のお礼を言います。取材が始まりました。加奈子は話に入れず、内緒で撮影して勝手にSNSに上げたり、場違いな質問をします。


    「どうしたら上条さんみたいなハイスペック男性と結婚できますか?」


    場が静まります。


    上条が答えました。


    「僕がそのハイスペック男性かどうか分かりませんが、僕の考える結婚感についてお答えします。」


    「結婚は等価交換に似ていると考えています。」

    トウカコウカン?
    早紀は意味がわかりました。

    「僕は妻には経済面、精神面で安寧を与えることを約束します。だから妻にもそれと同等のものをトレードしてくれることを望んでいます。人間誰しも老います。外見に固執しても意味がない。それと一方的に与えられる事ばかり望む女性は避けたいですね」

    「そういった意味で早紀さんあなたは理想の女性です。」


    加奈子は対象外でした。


    おわり。


    感想。結婚相手に求めるものは普通女性はハイスペックで男性は若さですか。
    等価交換。良い言葉だ(笑)
    早紀良かったね。

    • 24

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