あすか時代さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全52件

  1. 評価:2.000 2.0

    北海道で初めての生活。不動産屋。

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    3話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公は夫の札幌支社への転勤で、夫と息子と3人で札幌に引っ越しする事になりました。

    不安でしたが、夫がこれは栄転。と説明したのでウキウキしながら北海道へ。


    そして家探し。急な転勤で時間も無いので、高級住宅街の建売住宅を探しました。


    札幌で心配な事。それは積雪。

    最初の物件は4LDKの5000万円で広々した庭でしたが、

    除雪費用を灯油で賄うと、月5〜7万の出費。

    妻もこれは想定外で、夫は物件のランクを下げる事を提案しますが、北海道に来てまでランクを下げたくないと拒否。

    この5000万の家を新居にしました。


    そして生活が始まり、10月なのに寒い。もう雪?初霜でした。

    妻は息子にコートを着させて学校に行かせ、自分もコートを着ますが、近所の人に笑われます。

    「内地から来られたのですか?」

    何か引っかかる言い方なので、ここは外地ですか?と言い返してやりました。


    パンプスで歩いて転倒して街の人に笑われたり、北海道での洗礼を受けた妻。

    そして本格的な積雪シーズン。行政の除雪は道路まで。

    敷地内の除雪は市民の仕事。町内会での暗黙のルールがありました。

    除雪車の死角に巻き込まれて死ぬ事故が多い。雪をなめちゃだめよ。

    雪かきも仕方なくやりました。

    陰で金持ちと嫌味を言うおばさん連中。
    ある日、近所のおばさんが、除雪の業者の話をして、妻はそれに頼み、雪かきをしなくなりました。
    近所から除雪はあなたはしないのと言われる妻。


    妻は都会は干渉しないから干渉するなと拒絶。


    おばさん達は、言おうとしてましたがやめました。


    あの物件はいわくつき。前住人も子供が雪山に埋もれて亡くなった。


    ある日、息子は女の子?に誘われ家で雪遊びをしますが、、、


    おわり。


    感想。沖縄だけじゃなく北海道でも内地の表現を使うんですね。初見でした。


    北海道での暮らし。セレブを気取ってましたが、服装からまるわかり。

    妻、北海道では浮いてました。


    最後ホラーテイストで、男の子の安否が気になりますが、

    近所の人も言ってたのに、不動産屋。いわくつきの事を隠したな。

    買わなきゃ良かった豪邸。

    他の物件にしとけば良かった。

    • 3
  2. 評価:2.000 2.0

    17〜18話。ハト。電車。シュール

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    ハトくんと青空のはてのはてを読みました。


    17〜18話。ネタバレ感想ご注意ください。


    ハトくん。人が鳥になりましたが。人に撃ち落とされました。
    撃ち落とした人は美しい。
    僕はあなたに恋をした。

    いきなり言われても困る。あなたは何者?

    ハトくん。

    私はハト嫌い。頭悪そう。

    僕は違う。僕はプライドのあるハトだ。


    ふんお前にはただのハトだ。


    僕には、、何もない。


    ハトくんおわり。


    青空のはてのはてに。


    満員電車の中、男はある女を見て妄想します。

    この人と一緒に暮らして夢を語りたいなぁ。

    他の女を見ては、こいつは嫌だな。


    満員電車の陣地争い。そして男は絡まれます。

    そして正義感のある奴が一喝して事は済みますが、みんなじろじろ見て、あの人まで。

    大丈夫ですか?


    男は毒を吐きました。うるせぇ。クソッタレの偽善野郎。

    恥をかかされた男は包丁持って暴れます。


    そして、あの女の人に話かけます。

    あなたにも用がある。お茶を一緒に飲みませんか。


    、、、全て満員電車内での男の頭の中の妄想の話でした。


    青空のはてのはてに。おわり。


    感想。人が頭の中で浮かんでは消えている感情。これを可視化したらこんな感じになるのでしょうか。

    ハトくん。簡潔。

    こんな風に素直に自己表現出来たら良いね。
    ハトくんは一方通行ですが。

    青空〜。満員電車の中での妄想話。

    想像力たくまし過ぎ。ああでも、お茶は誘うのか。

    偽善者も時として必要ですよ。この場合、誰がとめる?

    それと思ったほど人は自分の事気にしないから、ご安心を。


    人の頭の中を可視化したら、訳がわからなくなるのは仕方ない。

    大人向けの話です。

    • 3
  3. 評価:2.000 2.0

    みんなの話を聞いてあげる山岸さん。

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    5話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の田村久美子は、夫の転勤で夫の実家の近くに引越しました。

    久美子は挨拶回りが苦手。

    アパートに娘の同級生のママ山岸さんが居たので、話をします。

    山岸さんは、茶話会に誘います。

    久美子は宗教かマルチの勧誘かと疑いましたが、

    主婦達が愚痴を言う茶話会でした。


    久美子も愚痴を言いますが、参加者の今井さんが久美子に嫉妬して退席。

    翌日、ゴミ出しの時、山岸さんに会い、「今井さんはいつもの事」と聞きます。

    久美子の姑は、案の定、アパートに訪れ干渉。
    久美子は夫に不満をぶつけますが、聞く耳持たず。

    気がついたら、みんなと同じく山岸さんちが駆け込み寺になってました。


    ある日、久美子は山岸さんが鼻歌を歌っていたのに、違和感を覚えます。


    そして、姑は病に倒れ他界。


    ある日、山岸さんが大変な事に。義父母が、義兄との同居をやめて、山岸さんちに越す事に。

    茶話会の途中で慌てる山岸さん。


    みんなは、運が向いて来てました。今井さんの夫は昇進。他の人は、ボケた舅を引き取ってもらえると。

    山岸さんは、義父母が向かっている事を告げますが、


    みんな他人事。「今度は私達があなたの愚痴を聞いてあげる番よ」


    山岸さんは、キレましたが、みんな呆れました。

    「みんな私より不幸で良かったと思ってたの?」

    山岸さんは、久美子に助けを求めますが、

    「今度、遺産で家を建てるから、遊びにいらっしゃい」


    おわり。


    感想。山岸さんのバッシングのされようが凄いね。

    みんな運が向いてきて、今度は私達が聞いてあげる番よ。と言われ、、ひとり不幸で我慢ならない山岸さんは、キレてみんなの反感を買ったのでした。


    どっちもどっちの気がした。


    山岸さんも他のみんなもお互いさげすんだと感じ、

    茶話会は壊れました。


    日々の態度に出てたのでしょう、、、


    どっちもどっち。

    • 3
  4. 評価:2.000 2.0

    1〜3話。下品な有名セレブ。長編?

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    配信3話、読みました。


    専業主婦の後藤リンカは、憧れの有名人の住んでいる港区タワマンの3階に引っ越し。


    胸が高まります。


    ちょうど同時期に引っ越して来た、杉山サエコと友人になり、コンシェルジュに予約を取り、高層階のパーティールームで、引越しパーティーをする事にします。


    そしてパーティー当日。リンカの憧れだった前澤電機グループ会長夫人のモデルのまりやと、カリスマ主婦の綾小路敦子も、パーティールームに来ますが、、


    まりや達は銀座の高級寿司職人を呼んでこれからパーティー。


    ダブルブッキング。


    頼みのコンシェルジュも、まりや達を忖度し、リンカに予約は無かった事にと迫ります。


    馬鹿を晒したくないので、ひとまず従い引き上げました。


    3話おわり。


    感想、ベタベタのタワマン話。話はまだまだ続きそうです。


    まりやと綾小路はリンカの憧れだったのですが、

    リンカには感じ悪いと映りました。


    そりゃそうだ。


    ベタベタの展開ですが、セレブ、もう少し品が良くならないものか。

    ただの成金おばさんじゃん。


    あまりカリスマが、ベラベラ自己ピーアールしないほうが良いよ。


    お話はまだまだ続きそうです。色々予想される場面があり、ネタには事かかないですから。


    リンカさん、同じ穴のムジナになるなよ。

    • 3
  5. 評価:2.000 2.0

    4話読了。職場。

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    配信4話、読みました。

    ネタバレ感想ご注意ください。


    友香(38)は、お見合いを母に勧められてしましたが、相手の要求が多すぎて断りました。

    あの男はないな。と思いながらも、少しブルーになった友香。

    そこへ、偶然、一回りは歳が下の由斗が声をかけて来たのです。

    その日はデート気分で、楽しい時間でしたが、

    由斗が、友香の働く会社へ就職して、、

    由斗は友香に一途。恋愛しないで結婚は由斗のセリフでした。

    、、4話まで読んで、いい話だと思うけど、

    同じ職場で上手く行くんだろうか?
    由斗に非の打ち所がなく、出来過ぎです。

    友香、仕事やりにくくない?若い女子社員からの反発もいずれ買いそうだし、

    由斗も家族が欲しいって言ってるんよな、、断った見合い相手と少しイメージが、かぶりました。

    友香の事、本気で考えてるのかな?

    出来過ぎな由斗に私は信用が出来ませんでした、、

    毎日、職場で会えば、人となりは見え易いとは思いますが、

    物語のハッピーエンドが想像出来ない、、

    • 2
  6. 評価:2.000 2.0

    1〜2話。k出版辞めたのが運のツキ。

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    私、高学歴なんでを読みました。


    1〜2話。ネタバレ感想ご注意ください。


    何かにつけ、一言多い悦子。

    夢追い人の彼を支えましたが、子供が出来たのをキッカケに別れます。彼がヒモなのが理由でした。

    そして、シンママとして復職しますが、責任ある仕事は任せられず、退職。

    大手のk出版社に転職しますが、


    ここでは、後輩が先に出世したのが面白くないから、結局ここも辞めました。

    一流大学卒だから、引く手あまたとたかをくくる悦子。


    お運びさんと悦子に言われた同級生の祐実は、職場結婚をして娘も出来て、


    レストランフロア接客から企画部へ異動の話まで出ました。


    下に見ていた祐実が順風満帆なのが面白くない悦子。

    結婚しないと思っていたIT企業勤務の波留も結婚して、独身は私だけ。


    波留の結婚式の帰りに、祐実に愚痴ります。

    男運がないからだ。子供がいるから出世出来ないんだ。

    本心を聞いた祐実は呆れ、諭しましたが、

    上から目線で偉そうにと悦子はキレました。

    それからは付き合いは一切ありませんが、噂では仕事はどれも長続きていないそうです。

    おわり。


    感想。悦子の息子の父親は大学時代の先輩の牧野。

    演劇脚本家志望で、夢を追い、わざわざ留年して悦子が先に卒業してからは、ヒモ同然の生活でしたが、

    妊娠をきっかけに別れました。


    復職してからの、待遇や居心地、この辺の不満は理解できる。


    次の転職先のk出版社を、つまらん理由で辞めたのが運のツキ。

    30になり子供もいるから?男が寄ってこない。と悦子は愚痴りましたが、、、


    子供を育てなきゃなんないんだから、地に足をつけようよ、悦子さん。

    • 2
  7. 評価:2.000 2.0

    1〜3話。不衛生弁当工場。似た者夫婦。

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    汚仕事を読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、小沢麻子(38)は主婦。小2の娘と、うつ病で休職中の夫、真(まこと)がいます。


    休職中は、夫の給与が2/3になるので、
    家計の足しにと、パートを探しますが、


    田舎で近くにあるのは、地元では名のしれた弁当工場。

    この工場。

    マスクはしない。喋る。下に落ちた食材をアルコール消毒して製品として入れる等、、


    ありえない事の連続。


    ここは、オッサン工場長が絶対。


    威張り散らしています。


    麻子は、罪悪感を感じながら仕事をしますが、


    工場長、口は達者なので、学校給食の契約を取ってきます。

    ウハウハ工場長。

    子供に食べさせる事に嫌悪感がわいた麻子は、環境改善を申し入れしますが、

    案の定、工場長は激怒。


    娘も学校で工場長の息子にいじめられ、真は薬の飲み過ぎで緊急搬送。

    これがキッカケで、事態は変わりだします。


    ある日、真の同僚から電話があり、会社での話を聞きました。

    真も会社での不正を問いただし、追い出し部屋へ左遷。それがきっかけでうつ病になったんじゃないか?との事でした。

    同僚は治療の為にも夫の退職を麻子に勧めます。

    病室で夫婦で話し合いました。


    人間関係がつつぬけの田舎は、もうたくさん。真から別の街への引っ越しを提案しました。


    麻子は晴々とした顔で弁当工場を退職。

    実態も役場へ内部告発して、学校給食の話はなくなりましたが、


    弁当工場は、まだ営業しているそうです。


    おわり。


    感想。行動が似た者夫婦。夫の緊急搬送が事態が好転するきっかけでした。

    この夫婦は離婚は、なさそうですね。


    弁当工場、これ、すぐ食中毒起こすレベル。
    ありえない衛生環境。

    実際はめちゃくちゃ厳しいです。不備で怒られる。


    もう一点ありえないのは、弁当工場は、男性は優しくみえる。


    これぞ女性が主の職場。


    キツイ女性がいるのは、あるあるなのですが、


    女性がほとんどの職場で男性がこんなに威張るのは珍しいと思いました。


    弁当のライン、ほんとに早いです。延々とコンベア上に弁当が流れて来ます。

    ワンテンポずれただけで、ピンチになります。

    • 2
  8. 評価:2.000 2.0

    幽霊は出た?

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    4話全部読みました。


    思い切りネタバレ感想ご注意ください。


    旦那の田舎の実家が、とても苦手な妻。


    義父母はいい人だけど、家が苦手。夜は真っ暗。トイレは外だし、墓場の前。


    取り憑かれそうで怖い。


    どうして旦那や親は鈍感なの?


    帰省中、実家の近所の藤田のお爺さんが、


    あの家にまつわる話をします。


    すっかりパニックになってしまった妻。


    が、話は藤田のお爺さんの作り話。


    いつも子供夫婦が帰省して楽しそうで、藤田家はちっとも帰って来てくれないから、ひがみから、妻に嘘の話を聞かせて遠ざけようとしたそうです。


    真相もわかり、藤田のお爺さんも許してもらえ、これにて一件落着。


    妻は旦那の実家が好きになりました。


    おわり。


    感想。笑い話で済んで良かった。


    こんな事がきっかけで離婚になったら他人事ながら寂しい。


    家は古くても、優しい義父母で良かったじゃない。


    義父母と相性が合わなくて、離婚という悲しいケースを経験した者から見たら、羨ましい。

    • 2
  9. 評価:2.000 2.0

    1〜2話。取り返しのつかない事態に。

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    間違った愛情を読みました。


    1〜2話。ネタバレ感想ご注意ください。


    バツ3女の4回目の結婚は、哀れな末路へ。


    主人公の綾乃は、バツ3。中1の娘の凛がいます。


    綾乃は、男運がないというか、愛を確かめたがるウザい性格。凛の父親である最初の夫はDVで凛が3歳の時離婚。

    二人目は、メガネ男。綾乃の束縛に我慢ならず、暴力的になり、凛にも手をあげ離婚。

    三人目は、浮気癖が酷く、綾乃の束縛などどこ吹く風。

    凛にも手を出したので離婚。


    そして、四人目の良介は、綾乃以上に束縛するタイプでした。


    凛をあからさまに嫌い、ベタベタ綾乃にくっつきます。

    そして、外出の自由は無くなり、お金も一円も、持たせてもらえません。


    中学生になった凛は、家を空けがちになり、

    母親を非難しました。


    綾乃も別れたがってましたが、

    ある日、凛は不慮の交通事故で亡くなり、


    良介は邪魔者がいなくなったと喜びました。


    おわり。


    感想。良介は人でなし。

    最後、我が子をなくした人にかける言葉か。


    綾乃、再婚しないほうが良かったな、、


    凛は、父親に全く恵まれませんでした。


    これだったら、最初の実の父親のほうがまだマシだ。


    子連れ再婚は、難しい。


    いきなり他人が親ですと言われても、子供は中々消化出来ないでしょう。

    いや子供なりに消化しようと懸命。


    実の親は、どっちの肩も持てないんじゃないか。

    子供の肩を持ちすぎたら、新しい親は面白くないし、

    新しい親の肩を持ったら、子供はグレる。


    新しい親の方が一歩も二歩も引かないと、上手くは行かないでしょうね。


    まずは子供に信頼されないと。


    好きになるのはいいけど、付き合い程度で、子連れ再婚は、しないほうが、いいんじゃないかと私は思いました。

    • 2
  10. 評価:2.000 2.0

    1〜2話。人間研究家のアドバイス。

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    マウンティング女子の切り方を読みました。


    1〜2話。ネタバレ感想ご注意ください。


    浜野わたげ(27)は、人間関係の悩みから、人間研究家のところを訪ねます。


    五十嵐瑠美(27)は、同じ大学の同窓生。

    悩みの種は瑠美の事。


    瑠美は、月末にしょっちゅう飲み会に誘い、何気にわたげをディスるので、わたげは月末は気が重い。


    人間研究家、有馬亜土は、瑠美との付き合いを止めるよう勧めますが、


    ふんぎりがつかない、わたげ。


    そこで亜土はある提案をします。


    わたげが仕事で良かった事を瑠美に報告する。


    そして次の飲み会の時、報告しますが、瑠美は喜びませんでした。

    わたげの働く広告代理店は、瑠美の第一志望だった広告代理店。瑠美は不採用でした。


    もしかしてそれから嫉妬?


    わたげは飲み会の誘いをついに断りました。


    2話おわり。


    感想。オムニバスでしょうか。3話目以降は読んでいません。


    最後マウンティングをする人についての解説付きです。


    お話はとても簡潔。


    あまり世に出てない他のケースに期待。


    他のケースの話が色々出たら、また作品の評価は変わると思います。

    • 2
全ての内容:★★☆☆☆ 11 - 20件目/全52件

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