あすか時代さんの投稿一覧

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161 - 170件目/全275件
  1. 評価:4.000 4.0

    2話読了。雄斗、会いに来て良かった?

    配信2話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の季子(27)は、実家に戻ってました。思い出すのは10年前。あの時から時間が止まったよう。

    思い出すのは雄斗。


    そんなある日、雄斗が帰省します。雄斗の家は隣。いつも一緒だった幼なじみ。

    雄斗が季子の家に来ました。


    そして季子にあの時キスをしようとした事を謝ろうとしますが、


    季子は、「その話はやめて」


    2人は気晴らしに実家の外へ出ます。


    駄菓子屋で買い物。散歩。


    懐かしい。子供の時を思い出す、、、


    だけど、どこか違う。


    2人は祭りの縁日へ。


    ハプニングで体がくっつき、季子は、許そうとしますが、、


    偶然、季子の母が。「屋台のご飯でウチでお祝いしましょう」


    お祝い??


    「雄斗くん、来月結婚するんですって」


    季子の時は、また止まりました、、、


    季子の実家。雄斗は改めて謝ります。


    あれ以来、幼なじみを超えて、私、拒絶したんだっけ、、、


    お互い好きだった。


    止まってしまった私達の時間。


    どうにもならないけど、一番欲しかった言葉。


    やっと報われたんやな。


    おめでとう。幸せになってね。


    私も前に進もう。


    おわり。


    感想。過去を引きずり10年間。恋に仕事に疲れ実家に戻り、27歳になった季子。

    雄斗が帰省し、再会。


    季子の実家に来たのは、結婚報告をする為でした。

    最初、私は思ったんですよ。

    雄斗、何で結婚するのにノコノコ現れたんだって。


    謝りたかった。好きだった。


    、、、止まったままだけど、会って良かったのかもしれません。


    季子が吹っ切れるキッカケになったかもしれないですから。


    幼なじみ同士で結婚するのは、それはそれで良いなぁと思います。


    季子も、いい人見つけて結婚出来ますように。

    • 3
  2. 評価:2.000 2.0

    12話読了。被害続出。晴海天然。

    配信12話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    あらすじ詳細通りの序盤。

    真里奈と静香が馬鹿にしていたのを偶然目撃した、晴海は、


    裏アカや乗っとり等、勉強して覚え、


    仕返しを誓います。


    静香は真里奈に利用されてると、解釈した晴海は仲を引き裂く事を企み、


    真里奈になりすまします。


    思った以上に効果がありました。


    静香は疑心暗鬼に。


    何も知らない真里奈からコンパの誘いを受け、戸惑いましたが、静香は信じコンパに参加。


    みんなノリノリですが、静香だけどんより。

    それでも真里奈がヨイショして、徐々に明るくなったのですが、


    カラオケボックスに潜入していた晴海が、真里奈になりすまし静香に悪意のライン。


    これで静香は真里奈に完全にキレ、会は大混乱。


    お開きになりましたが、コンパに参加していた温子に、晴海は、いたのをバッチリ見られてしまいます。

    犯人とはまだ気づかれていません。


    そして、晴海は、上司に言われ欠勤中の静香の家に訪問。


    元気づけて友達になろうとしますが、


    静香にキレられてしまいました。


    そして静香は退職。真里奈は入院中で、


    晴海のチームは、人数が温子と人妻だけに。


    「もうちょっと私達の事を考えてください」と、ダメ出しをされてしまいます。


    温子と友達になりたい晴海は、後をつけますが、


    温子の家は河川敷の掘っ立て小屋??


    12話おわり。


    感想。仕事が出来て25年も友達がいないって、、1人くらい居るだろう?と思いましたが、、


    晴海の妄想や勘違いが、部下に迷惑。

    陰口を言っていたのを偶然聞かれてしまった真里奈と静香は、晴海に振り回されて人生狂わされてしまいました。


    真里奈、気の毒。あの修羅場のシーンは強烈過ぎる。


    晴海さんが、嫌われる理由が一つ浮かびました。

    陰口がわかったのも、偶然、真里奈が忘れたポーチを届けに行った晴海が真里奈に渡す寸前に、聞いてしまった事。


    油断ならない。何となく避けられてた空気わからなかったのかな。


    晴海の方が上司だから、堂々と渡しちゃえば良かったのに。

    変な妄想も重なり、事態は最悪の方向へ。


    晴海さん、他人さんと対等に話したり付き合う事の意味を考えた方がいいですよ。

    • 2
  3. 評価:4.000 4.0

    1〜2話。だから宗教は嫌いだ。

    配信1〜2話を読みました。


    2話完結。3話からは全く別の話。

    オムニバス形式のようですね。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の美穂は、3年交際した同じ職場(ショップ)の直樹からレストランでプロポーズされ、

    喜んで受けましたが、


    いきなり同居前提の話を始めます。

    「子供が出来たら(親)家族がそばにいたほうがいい。」


    嫌な予感がしながらも、同居しましたが、姑の押し付け干渉が凄かった。

    「この家のやり方に従ってもらう」

    「洗濯の干し方がなってない」

    「炊飯の水はお祈りした水を使え。」


    やり方はこう!


    、、、面倒くさいから、水道水で炊飯しましたが、

    「お祈りした水で炊いたご飯は美味しい」(馬鹿か)(笑)

    久しぶりにプライベートで外出した時の帰り、買い物帰りの姑に出くわします。


    「美穂さんが遊びに行ってる間、私がお買い物に行ったんだけど、こんな重い荷物私一人が持つの大変だわ〜」


    美穂が全部持ちましたが、その日の夜、夫の直樹にこぼします。

    「もうお義母さんの言う通りにするのは疲れた」

    しかし直樹は「母さんは美穂の頑張りが足りないといつも言ってるよ。もう少し努力してみたら」

    美穂は心から叫びますが、


    「母さんを悪者にするなよ」


    義理の父は優しかったのですが、それが気に食わない姑と庇う直樹に我慢の限界を超え、

    美穂は実家に一時帰省。3日目に直樹が迎えに来て、実の父も怒りましたが、

    もう気持ちは折れてました。

    離婚はあっさり成立しましたが、

    「携帯電話代返せ」のメールが。

    削除。さようなら。


    今は新しい彼氏が出来て、仕事も転職して充実しています。


    おわり。


    感想。姑の言い草がフラッシュバックしました。

    宗教の名の元に、モラハラをする最低の姑です。直樹が庇うのもいけなかった。


    逃げ場なし。


    姑は価値観強要。忖度まで強要。

    こういう姑や直樹みたいな人に関わると、

    「だから宗教は嫌いだ!」となってしまう。何がうちのやり方に従ってもらうだよ、、

    新しい家族を歓迎する気ないでしょ?
    姑と直樹サン。

    義理の父だけは優しかったですが、直樹の努力発言と母さんを悪者にするな発言で、美穂の気持ちは完全に切れてしましました。

    美穂さん新生活上手く行きますように。

    • 23
  4. 評価:1.000 1.0

    1〜3話。干渉フグおばさん。ラスト。

    隣のフグ女を、読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の大原さんは、結婚16年目で念願のマイホーム。憧れの庭つきのマンションの1階です。


    その憧れの庭で、ガーデニングをしますが、

    早速、塀の向かいの家のおばさん。河豚田(フグおばさん)に、あれこれ注意されます。


    河豚田は、大原さんの中学の息子や小学生の娘にも、あれこれ話かけたり、ジュースやお菓子をあげていました。


    おかげで、大原家の情報を、ある程度把握。


    河豚田は、屋根に上がってまで大原家の様子を見てました。

    干渉はエスカレートし、児童相談所に通報され、相談員が家庭訪問まで。誤解は簡単に解けましたが、

    主人公のイライラは、つのります。


    ある日、決定的な事件がありました。河豚田が娘にあげたジュースで、娘がアナフィラキシーショックで緊急入院。

    ついに主人公は、河豚田に抗議しましたが、

    「たかがジュースで」と開き直った河豚田に、主人公は爆発。


    ボロカスに言いました。


    すると、近所の人も同様の干渉被害を受けていたようで、近所の人も河豚田にボロカス。

    河豚田は、シュンとして何も言わなくなりました。


    気分一新。大原夫の提案で、河豚田に見せびらかすように、家族4人でガーデニングをする事にしました。

    楽しいガーデニング。


    それを自宅のカーテン越しに見る河豚田。


    (略)


    この恨み、どうしてくれよう。


    おわり。


    感想。空気の読めない干渉おばさん河豚田に、最後大爆発した大原さん。


    近所の人も賛同して、これでやっと庭いじりが出来る。めでたしめでたし。


    河豚田の、独りよがりな不服が最後描かれて終わりましたが、、、


    恨みに思って話は終わっちゃった。


    モヤモヤが残ってしまった。

    河豚田も可哀想な人ですが、河豚田目線で見れば、ラストのシーン。キラキラし過ぎて恨みに思う訳で、、

    何だか臭い物に無理矢理フタをしたみたい

    、、他に何かオチは無かったのかと思いました。

    人の本心までは他人はわからない。現実的といえば現実的だけど、


    これから先の余計な想像が膨らんでしまって、スッキリしません。

    大原さん側から見ればスカッとする話なのですが。

    このオチが残念。星一つ。

    • 0
  5. 評価:1.000 1.0

    12話読了。努力はスマホいじる事。

    配信12話、読みました。


    感想。由紀ちゃん、SNSにライバルの悪口書いて、自作自演して、大物?に媚びてるだけじゃん。


    フォロワー買い取り24万の件で、満足して辞めてりゃ良かったけど、、欲望は果てしなく。


    良く言えば、正直な人。


    マイナススタート?の13話以降、由紀ちゃん、どうなるんだろう、、、


    美怜と関監督は、さすが売れっ子。


    美怜のケチャップの件の、立ち振る舞いと身のこなし。

    関監督も、最初は断り紳士的な対応をしたのですが、、、

    マネージャーは、さすがプロですね。


    由紀ちゃんだけ、素人さん。

    • 20
  6. 評価:3.000 3.0

    1〜3話。圭吾と結婚出来た?。兄は。

    クズのエサに釣られる奴ら〜悪徳デート商法〜を、読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    序盤は、あらすじ詳細通り。

    結婚しようと思い、落とした男の兄が昔デート商法で騙した男。

    上玉だし、逃したくない。結婚出来るのか?


    話を中盤まで、はしょります。


    主人公の環は、デート商法の会社の上司の男が好きでしたが、会社も上司も捕まる前に所在不明。

    仕方なく母のスナックで環は働いています。

    スナックの常連客が、落としたい上玉の高橋圭吾。

    圭吾は、婚約者と両親に紹介したいと、環の画像を送ってました。

    環の母は大喜びでしたが、環は気が気でない。

    圭吾からも、兄と何かあったの?と心配されます。

    そしてスナックを貸し切り婚約パーティー。

    環は自分に言い聞かせ、開き直る事にします。

    会は始まりました。

    あいつはどこ?

    環は、圭吾の兄を探しますが、いない。

    いない。


    、、、あいつどころか、圭吾の「ご両親」らしき姿も、彼の招待客もいない。


    圭吾のスピーチが始まりました。


    「僕たちが出会ったのは10年近く前。街中でした。」

    「僕はまだ学生。そして彼女はキャッチセールスの女でした。」


    デート商法の体験を淡々と語る圭吾。


    あなたが、、、


    「兄貴なんか最初からいない。これ全部僕の復讐なんです。」


    「結婚をエサに釣られる。笑っちゃいます。」

    恥をかかされた環の母は激怒。慰謝料請求とわめきますが、

    「どうぞご自由に。慰謝料ならこれをどうぞ」

    環が売りつけたクズダイヤでした。

    「時間がかかったけど、キミに渡せて良かった。でもあの時と違うのは、僕が騙そうと思って近づいた事かな」


    おわり。


    感想。デート商法は、昔からありますね。

    今作品は、婚約者の兄が昔騙した相手だったら?です。

    まさか、本人とは。

    用意周到。演技派俳優。みんな騙され、鮮やかに仕返しは決まりました。

    開き直った環ですが、圭吾はその上を行っていました。

    物語の中で、ケリがついて良かったと思います。

    • 7
  7. 評価:3.000 3.0

    1〜3話。英美さん、意外。

    あなたは間違っているを、読みました。

    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の、中垣英美(えみ)(33)は入社1年でチームリーダーに抜擢された美人。

    仕事のミスは逃さないので、同僚からも一目置かれます。


    割と充実した毎日ですが、一人暮らしは寂しい。

    土日何しようかな。

    SNSをしました。他人のツイートにアドバイス。

    初見の萌花ママにもアドバイス。萌花ママは素直なので、参考にしました。

    反映されたので嬉しくなった英美。

    すっかり萌花ママのリツイートにハマりました。
    いらぬお節介ですが、気にせず。


    返信が遅れて、何気ない一言が返ってきた時、上から目線の英美は勘違いをしてしまいます。

    「アドバイスしてるんだからコメントください」
    「あなたが母で可哀想です。」


    気が立ってる英美は、彼氏そっちのけ。

    次の日、SNS上で英美は顰蹙を買い、萌花ママは同情されてました。

    我慢ならない英美は、電車内で幼児の母に注意。会社でも当たり散らし、、


    部下の吉岡は見抜いていました。イタイ人。


    英美は萌花ママからブロックされたので、アカウント作り直し。

    アドバイスをする気満々で、現実のクリスマスパーティー会場へ行きました。


    そこに萌花もいましたが、


    英美の元夫もいて、なんだお前と怒られます。

    英美には実の娘がいました。

    育ての親が連れて来ましたが、英美を嫌がって逃げました。

    元夫には、恥を知れ!と言われますが、


    英美は、私は間違ってない!、、、、

    みんな英美を見ました。

    泣いてる、どうしたんだろう、
    かわいそうに。


    おわり。


    感想。SNSでヒートアップするのは、あるあるネタですが、

    今作品の見どころは、英美さんには実は娘がいた!でしょう。

    名前は、もも(百々)ちゃん。

    実の娘と重なって、萌花(ももか)ちゃんの事、あれやこれやお節介焼いたのか。


    大きなお世話なんだけどね。


    元夫が、英美さんの上から目線について、断罪したのでそこは割愛します。


    英美さん、正しいけど愛がない。愛が感じられない。


    英美さん、会社の同僚にアカウント見られていたので、仕事に影響が出そうです。

    • 18
  8. 評価:3.000 3.0

    4話読了。神待ち。次から次へ男が登場。

    配信4話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の灰根ウカは高1。母に頭髪のチェックをされていました。

    母は過干渉。全部管理しないと気が済ままい人。
    同級生は歳相応に青春を謳歌してるのに、
    、、

    私は何なの?


    自我が芽生えたウカは、家を飛び出します。

    名門の制服で着の身着のまま向かったところは新宿。


    早速、若い男にナンパされます。


    ファミレスでご馳走になり、育ちが良すぎに見えたのか、手は出されず、電車賃もらいます。「早く帰れ」


    帰りたくないウカは、公園に行きますが、


    今度はオジサンに優しくされますが、

    茂みに連れ込まれ、、髪を切るハサミを持ったまま来てたので、ハサミで反撃して、難を逃れました。


    髪を自ら切り、また他の男にナンパされ、部屋に行きますが、案の定。ですが、運良く難を逃れます。

    そして、別の女に、制服を売りました。

    私服をくれた対価。


    4話おわり。


    感想。絵がふんわりした描写で、やわらげています。お話は家出した女子高生の神待ちの話でシリアスですが。

    ウカちゃん、実母と鉢合わせしたのですが、逃走。

    よっぽど抑圧されたんだね、、

    ナギサだっけ?神さまはいない。って。


    そりゃそうだ。言い寄る男は体が目当て。


    それでも、名門の制服と雰囲気で察した男もいたりして、
    まだ2日目ですが、運良く家出生活を続けています。


    ウカちゃん家に帰ったほうがいいけど、母に干渉はもうされたくない。母の朝ご飯はカロリーと栄養が計算された完璧なメニューだったけど、味がしなかった。


    制服は手放して、どんどん日常は遠ざかるけど、

    生還できるのでしょうか。


    ウカちゃん、自分で考え行動する事に目覚めた今、

    もう母親に抑圧はされたくないよな、、

    5話以降も注目します。

    • 4
  9. 評価:4.000 4.0

    3話読了。オムニバスの怪談。オチがある。

    配信最初の3話を、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    オムニバス1話読み切りの、ちょっと怖い話です。

    1話はランドセル。
    2話はゴールデンアップル。
    3話はファミコンソフト。


    ある雑誌で、怪談の企画があって、いわく付きの現物を持ち込んでもらって、その人に取材する。

    現物は実写。ちょっと怖い。


    で、いわく付きの現物にまつわるエピソードがあって、最後オチがあります。


    ホラーテイストが少なくドロドロはしていません。怪奇現象の一言で片付けられてないのも良い。ちょっと怖い話が見たい時、読むのをお奨めします。

    1話読み切りなのも、ありがたい。


    ランドセル、ひねりがありました。

    ゴールデンアップルは、抜け落ちた記憶。

    ファミコンソフトは、、これピンと来たんですけど、
    元ネタは、えりかとさとるの夢冒険ではないですか。


    元ネタは、ネットに詳しく出てますが、

    ソフトの中にスタッフの悪口が書かれていました。死んではいませんが。

    それが、世に出たのが、販売から16年後の事。

    1時間待ってコマンド入れて発見した人がいたんですね。


    そんな秘密が16年たって暴れかれたのが印象的でした。


    お話に戻りますが、30話分あります。

    他にも興味を惹くタイトルの話がありますので、何本か読んでみようと思います。

    • 7
  10. 評価:4.000 4.0

    1〜3話。何回も読み返した強烈な話。

    今日もあの子がやってくる〜ネグレクトボーイ〜を読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    レビュー書き直しました。何回も読み返した強烈な話。

    ネグレクトの新一年生の男の子が、入学式当日に、早速、主人公の家に来て、

    その後、家に毎日来るようになって困った話です。

    母親も顔がそっくり。母親の話は、おまけ。

    話の本筋は、関口浩太くんに振り回されて困ったまゆみさんの話でしょう。


    浩太くんが家に一人でいるのは寂しく、優しくしてくれるまゆみさんに懐くのは、わかる。

    まゆみさんが、嫌って怒ったのも、わかる。

    母親の影響もあるだろうけど、小学一年生の子でも気は使う。子供に言うのは酷だけど、、


    話を読んで、違和感やイライラした方は多いのでは。

    浩太くんは、素直でブレがない。入学式の帰りにそのままついて行って、早速遊びに来たのも中々の個性だけど、


    毎日来たらな〜。

    まゆみさんの息子は、「あいつ、やだ」と早々に嫌いました。

    わかる。

    浩太くんには、悪気は全然無いんだよな。

    社交辞令でいらっしゃいを真に受けただけで。

    まゆみさんみたいに、優しい人は珍しかったのか、浩太くん安心して素を出してました。

    母親の事情で結局すぐ転校しましたが、

    浩太くん、学年が進むにつれ、浮いていくんじゃないか。嫌う子は嫌う。


    私は環境だけで、なく自身の個性もまわりから浮く原因と思います。

    「生活保護もらえないから働かない。だから浩太には正しい父親が必要なの。」しかも何股も。

    トンデモ母でも子供の事を愛してるのは、わかるけど、浩太くんが、この母親の元で生きていくすべや価値観を見につけるとはとても思えず。このまま高学年になると浩太くんが困る。


    子供同士の社会に
    浩太くんが入って、他の子たちと渡り合って行けるよう見守ってあげるのが、親の努めだと私は思いました。

    浩太くんはママの事が好き。他人では限界があります。


    今作品は、クセになるほど、イライラします。

    論点がすり変わるから、釈然としないモヤモヤが残る。

    それくらい藤田素子先生の今作品の表現が上手い。

    これ実際の話でしょう。


    惹き込まれ読み返す漫画は中々ありませんが、今作品は何回も読みました。

    • 14

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