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モブにはモブの
北斗の拳のトリビュートは色々あるが、こうくるとは思っていなかった展開。ケンシロウもラオウも出てこない世界で繰り広げられるザコキャラの競演に笑かせてもらった。
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北斗の拳のトリビュートは色々あるが、こうくるとは思っていなかった展開。ケンシロウもラオウも出てこない世界で繰り広げられるザコキャラの競演に笑かせてもらった。
2006年が初版らしいので時代は平成に入っている。でも感覚的には昭和半ば頃の印象。読んでいると「無法松の一生」が頭をよぎる。しかし、こんなにヤクザに目をつけられる親子も少ないだろう。
とにかく濃密な画に圧倒される。勿論多くの手によるものとは分かっていても一コマ一コマの情報量に圧倒される。世界観も本元にに世紀末ではない時代性と東南アジアのエキゾチズムを上手く取り入れ構築している。目新しさはないが、北斗無双は留まるところを知らない。
異世界、転生、陰陽師、魔法、ハーレム状態と色々詰め込んであるが意外とストーリーは破綻していない。それぞれの世界観を融合しての主人公が活躍する舞台を作り上げている。
舞台を日本にしているつもりらしいが、韓国が舞台なのは明らか。それは別に構わないのだがあちらのコミックは絵柄が皆似ているのは何故なのか不思議だ。暴力描写に容赦がないのはお国柄という事かな。
ショーシャンクの空に、という映画を昔見た時にトラウマ的な恐怖を感じたのは、やはり文化の異なる奴等と一緒にされた上に閉じ込められることへの忌避感からだろう。あの映画のムショよりも更に凶悪な場所で生き残るタフさはグローバルな世界で最も必要なものかもしれない。が、私には無理なので真面目に生きていきます。
ボケの吸血鬼とツッコミの吸血鬼のハンター。М−1に出したいほどのコンビ芸。1話が一番笑えたかな、読み始めたばかりなので何とも言えないが課金するかどうかは思案中。
理不尽な環境にあえて身を晒すことで精神も肉体も鍛えていく自衛隊訓練。ハラスメントという言葉が社会に浸透した時代でもやり方を変えないのは、錬成することでしか隊員を守るすべがないという教官たちの覚悟なのだろう。
民族的な資料や歴史を充分に踏まえた上でのフィクションは見応えがある。登場するキャラクターも個性的で濃い人物ばかりである。それらの老若男女が入り乱れての戦いの果てに何が待っているのかはアイヌのカムイですらよそくできないだろう。
まさにゲーム感覚で人同士が戦いあっけなく命を失っていくストーリー。そこに何ら葛藤もなく戸惑いも無い。こういう世界に抵抗の無い世代が生まれていることは色々な事を示唆していると思う。
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北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌