3.0
物足りなさ…
もうひと山ほしい、というのが正直な感想。
最後があっさりすぎて「え、それでいいの?」と強引な感じ。
それ以外は普通に楽しい。
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4930位 ?
もうひと山ほしい、というのが正直な感想。
最後があっさりすぎて「え、それでいいの?」と強引な感じ。
それ以外は普通に楽しい。
む、虫のいい男…。
1巻で変貌ぶりを楽しんでいたものの、2巻を読んでこの男にがっかりしました。
人間、利益を生まなくなった時にどう扱われるかはその人の通信簿だなと戒めにしたい。
凝った料理ではなく、普通の料理。
所持道具や集中力はすごいけど、本人はあまりピンとくるものがない。
開拓とかもない本当のスローライフ。
全体がふわっとしていてピンとこなかったというのが正直なところ。
ちょっとご都合主義では?というのが端々に見えて、気になる人はちょっとイラっとするかも。
表面上はぎりぎり穏便に済ませているけれど浮気されていて、その浮気相手に王妃にふさわしいふるまいを叩き込んで、没落するという自分の家の、引きこもりの弟は趣味の絵画を描き続けられるように工房に入れて、両親には畑仕事や料理掃除など生活力をつけさせて、自分のためではなく人のためにそんなに時間を使うの?と疑問がずっと続きますが、次第に明らかになっていくので読み進めてください!
主人公の人柄がいい。
変に気張ったり見栄を張ろうとせずに、純粋にアリシアを守ることを最優先事項にしている。
うわっと思うほど病んでる片鱗が時折見受けられます。
ここで引くか読めるかが分かれめ。
主人公が軟禁されていたので世間知らずですがそれにしてもこわいもの知らず。
どこかズレたもの同士という感じ。
両親に対しては業務連絡のような結婚報告でしたが、社長のおじいさまに会うところとか、社長の人間味がちょっとずつ出てくるところがいい。
顔立ちは幼児ですが、中身はおじいちゃんなので口調もおじいちゃんです。
老成しているためはしゃいだりもしないので物足りなさを感じる人もいると思います。
序盤を超えられる人なら読み進められるかもしれません。
のんびりとかまったり系でないのにイベントまでがなんだか冗長に感じられてしまいました。
人を選びそうです。
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