5.0
祝!アニメ化!
表紙の絵柄からは想像もできない物語がこの漫画をひらけば体験できます。
悪人と思いきや実はいい人、なんてこと現実でもあるように、漫画の中でもあるもんですね。それがこの漫画の調和をうまく乱して面白くさせています。
アニメから入った人に読んでもらいたい!
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21168位 ?
表紙の絵柄からは想像もできない物語がこの漫画をひらけば体験できます。
悪人と思いきや実はいい人、なんてこと現実でもあるように、漫画の中でもあるもんですね。それがこの漫画の調和をうまく乱して面白くさせています。
アニメから入った人に読んでもらいたい!
やりがい搾取や修士学生の悲劇といった現代に転がる問題と愛と結婚を同時に描いたものっっすごい作品です。
制度と愛は共存し合えるのか?
愛するとは何か?
生きていくとは何か?
軽やかな絵柄と文体の狭間から私たちは問われている、そんな気がするのです。
初めて進撃を読んだ時の残酷さの表現はとても新鮮だった。しかし今、改めて読むとさほどでもない感じがする。それくらい進撃の前と後では表現の差が生まれたということになるのではないか。
読み始めた頃には想像もつかなかったような世界が描かれて、それもまた衝撃的だった。
絵柄のスピード感もまた世界観にぴったりだと今では感じる。
とにかく日本の漫画の潮流を変えた作品と言えだろう。
吸血鬼ものというバリバリのホラー設定を超えてくる面白さはマンガ好きならご存じのはず。
豚汁、丸太、◯乳…
え?ホラーのどこにそれが挟まるよゆうがあるの?!って思われるでしょうが、なぜか調和している。まさに異世界ディストピアマンガの極み!
みんな、丸太は持ったかー!
オノナツメ先生の描くイケてる中年男性がガンガン出てくる最高なマンガです。しかもみんな制服がめちゃカッコいい!
なんて書いてると中身はどうなんだ?と思われるでしょうが、当然面白いです!往年の映画を見ているかのような鮮やかな裏切りを味わって欲しいです。
甘酸っぱい三角関係とジャズのスイング感が切なさを加速させてきます。めがね男子好きでもあるので、はじめは主人公に肩入れしてたんですが、ライバルのワイルド系男子のかわいらしさにも惹かれて、あの頃を思い出させてくれるようなキュンキュンも味わえます。
ゴマちゃんで見せた森下さんのほっこり感とは真逆な庶民の心の機微を描いた作品です。
ところどころ泣かされました。
大阪という日本の他の地域から見ると、少し異国的に感じられる設定も一役買ってるんだろうな。リアルとフィクションの境目を描くこのマンガの設定に。
作者さんがミステリーやサスペンスへリスペクトを欠かさない姿勢でいらっしゃることがストーリーの端々から感じられます。
王道ミステリーでありながら、キャラクター一人ひとりに没入して共感できるのがまたすごいところ。
次第に分かってくる黒の組織の全容が明らかになるのが楽しみなような惜しいような。ラストが気になるけど終わってほしくない作品です。
粋でいなせな芸術家、それが落語家。
魅力的な2人の若手噺家がたどる運命のいたずら。
人には墓場まで持っていかねばならぬ秘密があり、秘密があるからこそまた美しく人を惹きつける。
江戸落語の世界を覗き見ながら壮大な人間ドラマを味わえるのがこのマンガの凄さだと思います。
ディストピア世界で逞しく生きていく…よくある物語の始まりだと思いますが、田村先生の描く世界はリアルで『明日こんな世界になることもあり得るかも』と感じさせられます。
だんだん心身共に強くなっていく主人公の思いに心がひりつく時もありますが、読んで後悔はない作品だと思います。
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