4.0
まさかの
はじめっから先生とくっつくよねーって思いながら読み進めました。何より王道が好きなわたしとしてはそれ以外考えてなかった。
先生もとても素敵だし!
だけど読み進めて行くと、馬村がめちゃくちゃかっこよくて。馬村かっこよすぎだろって絶対こっちとくっつく方が幸せっ…!って先生のイマイチ煮え切らない態度にそんなこと思ってた。
だけど実際そう思えたのは最後に先生とのハッピーエンドを想像していたからで。
最終話すずめの過去形の「好きでした」にまさか!と胸がざわざわ。
最後までうそだろ?うそだろ?の思いが消えぬまま馬村エンド。
最高に面白くてドキドキして楽しめた作品だけど、やっぱり先生とのハッピーエンドで終わって欲しかった。先生の気持ちを思うと辛い。
途中までこれは読み返したい作品だ!と思ってたけど、先生エンドではないことを知ってしまった今、すぐに読み返すのは難しいかもしれない。
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ひるなかの流星