5.0
人は誰しもがペルソナを被る。
人は厚さの違いこそあれど、皆ペルソナを被る存在です。
それが野獣との最大の違いです。
主人公の被っているペルソナは、特別分厚いというだけです。
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人は厚さの違いこそあれど、皆ペルソナを被る存在です。
それが野獣との最大の違いです。
主人公の被っているペルソナは、特別分厚いというだけです。
女の子たちがいちいちテンション高めなのですが、どこか真意を読めない目付きをしていて、底知れぬ何かを感じます。
彼女たちはペルソナを被っているんでしょうか?
肝心のラーメンは特別美味しそうには見えないのですが…
それでも主人公達がラーメンに青春を懸けていて、当時は読んでいて応援する気持ちでした。
カレー漫画としてはスペクタクルでもないし神秘的でもないのですが、何となくリアルかつほのぼのしています。
当時むつきというキャラがIカップ?Jカップ?それぐらいの爆乳なのが下着店でのキャラ同士の掛け合いで発覚し、しばらくそれが頭から離れませんでした。連載されていた2000年代前半当時は衝撃的でした。
しかし今では「Jカップ?東京のキャバクラ探し回ればいるでしょ!」ぐらいにしか思えなくなり、いやはや私の心は汚れてしまいました。
当時は全編読んでて楽しめましたが、作画が丁寧な時と雑い時の差がとにかく激しくて、今思えばギャグパートでそれを補えた感じです。
野球漫画としては凄くツッコミどころ満載でしたが、当時は一種のファンタジーとして楽しめました。
繊細な見た目に大胆な行動の女の子たちが活躍する、川原先生の世界観の爆発でした。
鳥山先生の作品としては、何だかんだ単体でよく出来てます。当時の鳥山先生はドラゴンボールというレガシーを切り売りさせられるような矮小化された器ではなかったように感じられます。
今思うと主人公の勤務態度もオカルト描写も誇張が入りすぎで、医療現場のリアルになど迫っていません。
まだ1950年代生まれとかその辺の元看護士のおばあさんの話でも聞いた方が医療現場の勉強になります。
消防士漫画としてはかなり誇張が入っていてリアルに迫っているとは言い難いですが、何だかんだ主人公の勇敢な姿勢に焦点が当たっていてよかったです。
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