9701位 ？
3.0
「シークの最後の賭」と「王家の定め」とちょっと関わりのある作品です。
最後にちょっとだけ名前が出る感じですね。
原作は同じトリッシュ・モーリなのに、名前をタップしても別人扱いされているのでわざわざ文字検索しないと出てきません。
話は、恋人と友人に裏切られて傷付いたヒロインがご先祖の足取りをたどる一人旅に出て、謎のヒーローに出会うというものです。
ヒーローがずっと謎な感じですが、そのわりには正体が「ん？」という感じでした。
ご先祖さまとリンクしたり、二人の間を裂こうとする女も出てきたりで多少の波はありますが、全体的に読みやすいお話だと思います。
2
3.0
時間をあけて何度読み直しても、ヒーローが好きになれないです。
勝手すぎるというか何というか。
突然姿を消して、再会したら言い寄って、また関係持ったら距離おいて。
それを葛藤がありつつも受け入れるヒロインもどうかと思うけど。
ハーレクインだから仕方ないって感じですかね～
0
3.0
話は嫌いではないです。
主人公の消したい黒歴史とか気持ちは良く分かります。
ただ元彼とはいえED攻略のために、添い寝までは渋々許すとして、入れるのを許してはいかんでしょ！
って思っちゃいました。
他のレビューにもありますが、キャラクターの表情が一本調子なので、ストーリーのわりに淡々と進んでるように感じます。
2
3.0
読みごたえはあると思います。
私的には、途中までグイグイと入っていけました。
レイフは父親の影響がものすごくあるのは分かりますが、妻を全く信じず他人の噂話を鵜呑みにして、それだけで妻を悪妻扱いして家から追い出し息子も奪い、合わせることすらさせなかったわけですよ。
憎くて死にたいとまで思わせた相手を、最後こんな風に許せるかなぁと思いました。
義妹に対しても同様です。
最後がバタバタと駆け足で話を終わらせた感じがするので、そこを細かく表現するには話数が少なかったのかな？と思いました。
0
3.0
ヒロインがすごく前向きな子で、とても好感が持てました。
体外受精でできた子どものための結婚ですが、良い家庭を作ろうと一生懸命ヒーローに接していくのが健気で良いです。
だからこそ、最後にスッと表情が消えるのが効果的でした。
ヒーローは、他の方も書いてますが、最後まで勝手な人だなぁと思いました。
ヒロインに一度振り払ってもらい、ヒーローに土下座ほどの懇願を見せてほしかったなぁと・・・私の願望です。
1
3.0
長男「理想の契約結婚」、次男「求む、大富豪の花嫁!」のラスト、三男のお話です。
黙って子供を産んでたり、横領の罪を被せられてたり、真犯人が見つかったりと、ハーレクイン特有の要素があるのですが、いまいち盛り上がりに欠けると言うかなんと言うか・・・
お話的には、好みもありますが、長男の方が良かったです。
絵も、メインキャラ以外はアシスタントの人が描いたのかな？と思うくらいパッとしないです。
真犯人などの重要なキャラもアシスタントっぽく、魅力を感じないです。
残念。
0
3.0
麻生先生が手掛けるお話としては穏やか(？)なお話だと思います。
ヒーローもヒロインもとにかく一途です。
ヒロインは、ヒーローに捨てられたと傷付きますが、シレッと入れ替わった一卵性双生児の弟に扮したヒーローに「いつもの弟と違う」とときめき恋します。
ヒーローは、過去にヒロインを思って傷付ける言葉を言いますが、もう一度ヒロインの側に行けるチャンスを手に入れると、ガッチリ逃がさないって感じで、その一途な思いにキュってなりました。
ヒロインに「え？そんなにすんなり許しちゃうの？」って思ってしまったので星は少なめですが、麻生先生のお話では少ない傲慢ではない一途なヒーローはおすすめです。
激しい愛憎が好きな方は物足りないかもしれないです。
3
3.0
この作家(画)さんは、絵と構成が独特な方です。
突然親しい感じの名前付きキャラが出てきますが、前後にはいっさい出てこないので「あの人はなんなの？」「え？誰？」と疑問を残しそのまま放置という箇所が多々あります。
しかも描き分けがあまりできないようなので、「あの人と思ったら名前が違うから別人なのね！？」という感じです。
初めてこの方の作品を読んだ時は「えー！？」と思いましたが、じわじわと癖になるのか、気がつくと作品が出る度に買ってしまい、全部揃っていました。
でも気のせいかもしれませんが、初期の頃に比べると謎具合が増してる気がします。
作品としては、平凡だけど誠実で健気なヒロインが、最初は彼女のことを気にも止めていなかった結婚願望無しのヒーローの心を掴むという、典型的なハーレクインのお話です。
穏やかなお話ですが、ちょっとお金持ちな方々の雇用主としてブラックなところがイラッとしました。
労働基準法とか福利厚生とかちゃんとしようよって思いました。
2
3.0
ヒーローがどうしても好きになれないです。
ヒロインを一夏の遊びで捨てて、再会して「君はいい思い出」とか言っちゃって、まったく反省はなく、なにかと色仕掛けでヒロインを追い詰めて、自分が拒絶される理由が分からないと悩む。
読み直してみましたが、やっぱりヒーローがイラつくと思ってしまいました。
ヒロインも大したこと言ってないと思うのに、ヒーローに指摘されてすぐ謝るので、ちょっとモヤモヤしました。
だからといって話がよくないわけではないので、★3つにしました。
4
3.0
全体的に、ほのぼのと言えばほのぼのって感じでしょうか。
ヒロインは頑張り屋でいい子ですが、肉体関係がなくても二股はいかんでしょ。
って思いました。
あの母親に何もないのが残念。
後半がテンポ良すぎて物足りないというか、頭の中で咀嚼しないと状況が把握できない感じがしました。
お話も漫画家さんも、嫌いじゃないので３つにしました。
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琥珀の寵姫