4.0
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朔英ちゃんが小学校1年の時から好きな男の子を思い続ける一途さをハラハラしながら見守っています。
高校生のキラキラ恋心、何十年も前を思い出して胸がぎゅーっとなる〜💖
神城くんへの純粋な思いが伝わって、恋が成就するといいなあ(いや、多分そうなるだろうけど)
朔英ちゃんの神城くんへの気持ちを軸にストーリーが展開しているけど、何よりも朔英ちゃんのまっすぐで誠実で他人を思いやれる人間性の描写が好きです。
世の中は、自分に都合のよい流れとか人物をうまーく選ぶ人がいて、そこから外れた人が戸惑ったり悲しい気持ちになったりする場面がたくさんあるけど、朔英ちゃんの近くにいたら、そんな居心地の悪い思いはしないんじゃないかな、ぐらい信頼できるいい子。
今、10巻までの話では、周りの友達の描写にも安心しているので、朔英ちゃんをお願いねという気持ちで読み進めます。
高身長&頑丈女子ってとこにストーリーで触れすぎな印象が少し気になりますね。
今の時代、それは多様性の一つ、むしろ優れている個性と捉えられるんじゃないかなあ。
現代を生きているはずの朔英ちゃんには、胸を張って歩幅50cmぐらいで闊歩していてほしい。
ちなみに神城〜、回りくどいこと言わんと、朔英ちゃんにまっすぐに好きと言え!
男子のそんな要らぬこだわりなんて、今の世界の女性には、待ってる時間も耐性もないんじゃ!
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太陽よりも眩しい星