2120位 ？
3.0
途中まで読んで長期間放置していたけど、映画化と知り、最後まで読み切りました。それほど目新しさもないThe少女漫画の、すれ違いと勘違いと言葉足らずが生み出す王道ラブストーリー。ほぼ周りを巻き込むことなく、片思いから両思い→付き合う、のに数年を要した小さな恋の物語。
高校生にしては少し大人っぽい男の子が人気の要かな？な、キャラに助けられた感あり。
主人公つかさの、大きなタレ目がちょっと苦手な絵だけど、有馬くんはかっこいい。
0
3.0
結末までは面白く読みました。
敢えて結末を読者に委ねるリドルストーリー？と見せかけて、私には、夫も一緒の笑顔でなかったというところに「結末」が描かれたように感じました。
まぁ、わかりませんわ。
主役は大学生と主婦。の恋？
三日ばしかのような、行くか行かぬかの。
主人公の悩みは、子どもがある程度育つと、割とこういった問題に突き当たるのはリアルにあることで興味を持って読み進めました。
ただ、ストーリーは、夫婦関係のことはサラリと流し、大学生とか出会い系の既婚者に流されるあたりなんかは、ボヤボヤし過ぎな主人公に共感を持てるような持てないような･･･。
でもやはり、読者(私)としては夫婦関係の話には、何らかの答えを求めますね。
夫への制裁とか反省とか期待するし、そこまでのプロセスにも関心あります。
そこを描かれなかったのは、期待外れの感が。(ダメ出しすみません)
あと、タイトルに惹かれた自分としては、映画館という場所をもう少し効果的に描いて欲しかったなと。もったいなかった。って上から目線ですみません。ちょっと残念だったもので。
5
3.0
この作者さんのお話は社内探偵(こちら未完)しか読んでいないため、お話のラストがいまいちスッキリしないのは作風なのかどうか判断に困る作品でした。
登場人物は普通の人々～悪い人じゃないけどいい人でもないぐらいのキャラで、魅力を感じない、ある意味リアルかも。
大きな事件もなく、一つ一つのエピソードはありそうなことばかりだし、そういう意味で面白かったが、リアルすぎたのかな。なにも伏線になっておらず。期待しすぎてしまった。
ラストまで読んで・・主人公が様々な問題をいとも簡単に解決しそれを気に入らない同僚くんの器の小ささと、ここの関係性、いろんな人間関係の不完全燃焼さが気になるが、日常でどうにかなっていくのだろうという納得を読み手に求めたか。
1
3.0
好きだけど、ちょっと、という作品でした。
見た目と心のギャップが離れすぎている主人公。
最後は恋を自覚してハッピーエンドなのだけど･･･
最後には周りの誤解も解けて、社長が最大の理解者、という風になって欲しかったなぁ。
そこが曖昧なので、星一つ減りました。
0
3.0
絵は上手くないし、分かりにくい描写もありますが、ついつい読み進んでしまいました。
日本中のあちこちで今も引き継がれている価値観、風習に対し、主人公が法事で爆弾(発言)を落とすところから始まります。
それは停滞した淀みに一石を投じたようでもあります。
20代の頃、法事で同じようなことを私もしており、主人公に何か感情移入して一気に読みました。
女の立場の低さや動きにくさ、または変化を嫌うのは女自身だったりもしますけど。
生きづらい場所から逃げても、案外、どこでも同じようなことが起きるし。というのは置いといて。
男だの女だのより、人としての成長とか幸せを誰もが考えられる世の中であって欲しい、というところでしょうか。
ラスト、主人公と年下男子との幸せを願いつつ、不幸の予感も残るような感じがしました。
東京からのIターンさん(武蔵さん)の言葉が一番真っ当で、登場人物の中で唯一まともな人に見えました。
1
3.0
続き、購入はしません。
主人公の性格的なもの、動静にイライラして、今後も楽しめそうにないと思われるため。(辛口でごめんなさい)
絵も少し雑な感じで、人物の描き分けができておらずストーリーに入り込めない。
0
3.0
お試しだけでギブアップでした。この数ページで主人公に癒された方には向いてる？のかなと。
かわいさのみ。(ごめんなさい)
私には興味を持てなかったので購入はしないかなー。
0
3.0
大学生とオーバーサーティーの見分けもつかない、そういうことを気にしない男女(似たもの同士)の恋愛成就までのおはなし。
無料分と36話完結なので、大量課金にならずあっさりと読み終えました。
細かな設定とかセリフとか、いろいろ雑な感じはあるけれど、どうなるのかなーと興味を持って読めました。
嘘は嫌いだけど、この二人気持ちに嘘がなかったことが良。
読み終わったところで、チュンじろう君が主役のお話描いて欲しい、などと悶々としたわ。
0
3.0
導入部で面白そうだと思ったけれど、途中でだいたい分かってしまったのがミステリーとしては残念に思いました。
自我の目覚めと共にサイコパスとして成長している過程を綴るのは面白いけれど、成熟した現在の姿がどうにもしっくりこない。車中の惨劇を想像するしかないという。それもマイナス評価。
また、淡々とした語り口と画のタッチが合っていて、余計にあっさり読み切れました。
原作があり、かつ映画化もされたのに、随分短くまとまった作品ですが、この短さが良かったのかも。
1
3.0
この題材で思い出す作品があった。マルレーン･ハウスホーファーの『壁』(小説)。
こちらは過酷なサバイバル。突如現れた透明な壁。女性と犬と牛だけでアルムの自然の中に取り残され、人間の英智と精神力が浮き彫りになる作品でかなり面白い。
0
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胸が鳴るのは君のせい