1.0
うーん…
昔読んだ漫画を探していて、大正なんちゃらだった気がして読みました。
探してた漫画とは違ったわけですが、途中までは、もだもだしてることにモヤつきながらも「ふむふむ」と読んでたわけですが、段々ツッコミどころがちらちらと出始め…
悪役側は、主人公たちに差し向ける刺客(主人公たちに近い人間)に対して、「あくまでも主人公たちが悪い」と信じさせるために嘘でも具体的な証拠みたいなものをチラつかせてるのに、
主人公側は、その刺客に対して改心させる或いは真実を伝えるのに、具体的な証拠は提示しない(姉を殺された!って恨みつのらせてた弟君、姉の友人を名乗るその女性二人が本当に姉の友達だって信じるの早くね? 一応主人公たちを姉を殺したやつだとその時には思ってたんだよね??? そいつらが連れてきた人だよ???)全部心情に訴えかけて絆して終わり
ってのが、3回も繰り返されて「ああ???」ってなってしまった
成り代わった悪役たちの仕業で取引先との間に起こったトラブルも、「お前たちが急に来て契約を反故にすると宣言していったじゃないか!」ってあったけども、絵なら「似てるもんね(髪色違うのはご愛嬌)」で済むだろうけど、一応お話上、生身の人間同士で会ってるのと同じよね? 直接見て声も聞いてるんよね?
契約するまで信用した相手の姿もだが、声すらわからんって何。
え? そこまで真似したの??
前半はそんなに悪くもなかっただけに、後半の怒涛のツッコミどころに疲れた
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大正身代わり婚~金平糖は甘くほどけて~