「都に戻っていつも通りの日々がしばらく過ぎた頃」
「しばらく続いた頃」じゃないところが、凡人と文才のある人の違いなんだろうな。
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「都に戻っていつも通りの日々がしばらく過ぎた頃」
「しばらく続いた頃」じゃないところが、凡人と文才のある人の違いなんだろうな。
ケーキ、ちっちゃ!!
この瞬間にMAXの拍手を送るわ!
助けてくれる相手を今度こそ裏切らない事を切に願うよ。
えー!?
レイヴンも庇ったりしないんだね。。
せめて着いたらすぐ対応するとか。。
えー!?
たとえ悪役とはいえ一度は力をかしてくれた相手にそこまで残酷になれるとは、、、。
チェザーレ、エルビオこの2人があまりにもかわいそうだわ。。
おでこの狭さは木を模したのかしら?
このストーリーはみんながみんな戦略家で策略家なところが本当に面白い!
この日の為にデザイナーに裏で手を回し前回までの屈辱と嫉妬心を露わにした陛下。
アクセサリーの色を結局陛下の瞳の色に決めたシャーリー。
策に策で答えたつもりが今回は先手を打たれたカフー。
頭で考え巡らせた行動と、心がせざるを得ないうえでとらせた行動。。
どちらが本音でどちらが建前なのか読み手に委ねる感じ。。
最高にはまっております!
確かにぱっと見、公爵が悪だけどさ。
クロエの為にグレイの気持ちに気付きながらも雇ってあげてそばに置いた。
公爵の策の中グレイに忠告と自身の身分をわからせた。
しっかりグレイ自ら気づいて気持ちを隠してクロエのそばにいるのなら見逃そう的な。。
でもグレイはクロエの従者という名目をかかげて自分の欲に忠実に動いてしまった。
だから公爵はいい加減にしないと釘を打ちに来たらグレイはまた身分を超えた発言をしてしまった。
結局、横暴とも言えそうな行動の陰に公爵の優しさが見えなくなってしまった。
むしろ公爵の歯痒さが切なくなった回だと思うなぁ。
どんな卑劣な手を使ったとしてもそれは結果でしかない。
2人にはただなにかしらのきっかけが必要だったという事実。
マリエル・クララックの婚約
060話
第27話(1)