5.0
15から、はたち…離れてしまわないように
途中「岬 おれ 日帆と」と楡が言ったときにゃ
最高潮のもやもやで読むのやめようか迷ったけども
そこはやっぱいくえみ綾…最後まで読まされました笑
それぞれがそれぞれのこれでいいんだ、これがいいんだと、好きだから幸せんなんだと過ごしている時は
とてもふつうで、滑稽に見えた。
「好きになってやったのに」と楡が言ったとき
あぁ、ちゃんと好きだったんだなと思った。
好きだから一緒にいたんだと言っているということに日帆も言った本人楡も気づいているんだろうかと切なくなった。
それぞれが気づいているけど気付いてない、気づいてないけど気付いてる。
そんなふうにそんなまま
みんなみんな過ごしていくもんだけど、太陽がみているかもしれないからそうなるよねってお話なんだなっていうね?
そういやアイラブハーの花と艶香を思い出したなぁ
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太陽が見ている(かもしれないから)