1.0
幼馴染の子があまりに不憫で胸が痛みます。
優等生のゆきとと不良のゆいという設定はよくある『優等生の女と不良の男』の逆を書いていて新鮮で面白いと思いました。
しかしゆきとと長い時間を共有し,彼のことを深く理解して誰よりも思っている幼馴染のはるかと付き合ってるのにゆきとの心がゆいに向いているのが切なくてたまりません。それでもはるかは彼と付き合い続けている…その姿が健気で読んでいて胸が締め付けられるような苦しさを感じました。
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ハロー、イノセント