4.0
鹿児島に行きたくなる
自分の仕事に理解がある高身長10歳下イケメンが、何度断ってもしつこく迫ってきてくれたらいいなあ、と思う人には刺さるかもしれない。
「無自覚なモテ自慢」って途中で言われてたとおり。
角島の街並みや素敵なカフェ、レストランの描写が美しく、美味しそうなコーヒーの匂いがしてくる感じが伝わってくる。主人公が受け身で居続けるのにイケメンにアタックされまくるという都合のいい設定を、舞台描写で肉付けしまくった感じがしてしまうのがもったいない。せめて主人公がもう少し前向きだったらなあ。
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初恋の世界