これ……現代にも通じて……これを書いてくれること(しかもファンタジーで)、読めること……すごい。
女だから、結婚したら子ども生んだらキャリア捨てるのが、当たりまえの風潮……
なぜ?と問えば、愛が無いのかと論点がすり替えられてしまう社会……。
結婚してもキャリアを傷つけることなく(いや逆に家庭を持って一人前とかいわれる)「男性」の横で、
結婚して子を授かったら陛下から授かった権力、地位を捨てる、もしくは権力の形を変えなければならない……
ポリアナからすれば、なぜ?、だよね。
しかも子連れで皇妃になれば、今までの騎士の地位も実力としてみてもらえなくなる。
好きでもない男の子ども……という言い方は、ワンナイトしたのは(酒が入ろうが)ポリアナの責任だから失言だろうけど……本音ではあるよね
この赤裸々な本音を主人公に言わせる物語、すごいな……いい子ちゃんにまとめるなら、ここまで書かないよね……
さらに、ポリアナの魂の叫びを、皇帝がちゃんと受け止めるのがすごい……
物語の先はまだ未読だけど、良い国を作る人になる、って思わせる皇帝の器。
簡単に両思いにならないのもどかしいけれど、
この厳しさを描いてくれる漫画、そうそう出会えないので、嬉しいです。
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皇帝と女騎士
160話
第160話