パッと見は、コンドゥはアレシュに魔力によって助けてもらい世話にはなってるけど……
コンドゥ(労働者)の働きすぎの背景には、
アレシュ(貴族、団長=重役)が把握してないせいで部下の騎士が他の部署に対し好き放題してる問題や、アレシュが貴族であるのに国の財政問題にも気づいていない(無関心)という問題あるよね。
コンドゥがアレシュに迷惑かけてるように表面的には見えるけど、
実はアレシュ(上役)も巡り巡ってコンドゥ(労働者)に迷惑かけてる側なの、作者さん話しの作り方上手いなあと思った。
コンドゥが助けてくれたアレシュに対等に言い返し文句までも言えちゃうのは、コンドゥがこの国で仕事をちゃんとしてこの国の構造と問題を理解しはじめているからだよね。仕事をしているから理解し誇りをもって発言できる。
もしコンドゥが国からもらうお金だけに頼り、飼い殺されてたら、天才お貴族様のアレシュに媚びへつらうしかないもの。
コンドゥはコンドゥの「働き過ぎ」によって自分の心身を守って、権利を獲得していってるんだよね……。
アレシュがそのコンドゥの働き過ぎを執着と思うのは、生まれもってすでに権利を持ててたからなんだろうな。
貴族という身分・ありあまる魔力・才能・容姿すべてに恵まれて守られた立場にはじめからいたわけだし。
働き仕事して実績積んで発言権や影響力を少しずつ獲得していく積み重ねをした経験はあんまりなさそうだもんね。
もしかしてアレシュ、意外と若いのかな〜と思ったり……
コンドゥと議論することで、視野が広がり、どちらにとっても良い影響があるといいなあ。
アレシュがコンドゥを見る眼差し、人として興味がでて目をそらせなくて理解したくて歩み寄っていく感があって素敵だな!
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異世界の沙汰は社畜次第
023話
第10話(2)