紫苑は何を造っていたの?
その装置?のようなものが作動して、輪くんを攻撃している?
2人の思いがすれ違っていて、悲しい。
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紫苑は何を造っていたの?
その装置?のようなものが作動して、輪くんを攻撃している?
2人の思いがすれ違っていて、悲しい。
悲しい。苦しい。辛すぎる。
紫苑は、木蓮の「地球を見守って」の言葉の呪縛に囚われているのかな。
愛する木蓮が最後まで言い続けていた言葉。
母星を失って、たった1人で終末を迎えて、転生して、故郷(地球)を手に入れた。
ずっと守って行かないと、という呪縛。
そして、紫苑は何を造っていたの?
紫苑も木蓮を愛していたのに。
それぞれ思いがすれ違っていて、悲しい。
紫苑は何を造っていたの?
とても素敵なシーン。
輪くんの表情が秀逸。
子供なのに、子供ではなく、大人でもない、なんという表現力。
秋海棠は大罪を犯した。
愛する木蓮が発病するなんて(泣)
現世で、輪くんが、春ちゃんを攻撃する気持ちも理解できる。
木蓮はこんなにも深く紫苑を愛していたのに。悲しい。
キチェが最後まで消えなかった事で、紫苑は、木蓮は自分を愛していないと考えてしまったのかな。
春ちゃん(秋海棠)が紫苑にワクチンを打ったことは罪深い。きちんと償うべき。春ちゃんの現在の姿が、紫苑のような外見である事は、サージャリムからの罪を償えという罰だろうし、因果応報と感じてしまう。
でも、春ちゃんの言っていることは正しいと思う。紫苑(りん君)の9年間は、あまりにも苦しすぎる。
幼少から独りぼっちで、最後の9年間も独りぼっち。
木蓮からの、地球を見守って、の言葉(遺言?)をずっと守り続け、木蓮を愛し続けたと思うと、悲しい。
また、木蓮のキチェが消えなかった事が、木蓮は自分(紫苑)を愛していない、と思わせたのか。
ぼくの地球を守って
247話
第242話