妹を養育した姉だからこその決断。尊い判断だけど主人公に手を貸した存在がこれで手を引くとは思えない。唯都夏が生前の妹と取り交わした約束を果たした描写もない。妹の呼びかけで主人公は教職者として生徒会の暴虐を一度はゆるした。吉か凶かは不明だけど、生徒会二人が流した涙は本物だと信じたいな。
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妹を養育した姉だからこその決断。尊い判断だけど主人公に手を貸した存在がこれで手を引くとは思えない。唯都夏が生前の妹と取り交わした約束を果たした描写もない。妹の呼びかけで主人公は教職者として生徒会の暴虐を一度はゆるした。吉か凶かは不明だけど、生徒会二人が流した涙は本物だと信じたいな。
性根の腐った奴が実験を握るとどうなるかよくわかる話だった。賢いぶんたちが悪い。上流の中にも階級差があり逆らえない仕組みがある。唯都夏に目をつけられた人たち、無事に帰れず終わったんだろうな。
上流には上流の矜持があると思いたい回だった。妃のけもの。傷つけるだけとの確認が、実行犯には手を出さない約束が簡単に破られ打ち砕かれる。獲物を餌で釣り手を汚さず始末する唯都夏の手腕は見事。自殺はカトリックには大罪。見え透いた罠でも善意の体現である妹は断れず窓の外に身を投げる。ようやく妃は同期に手を伸ばすが間に合わず、姉の主人公の前で葛藤と後悔を爆発させる。今回も苦しい話だった。何話か前で、もう二度とあんなことはと目を伏せていた姿は妃の本心だったと知れて嬉しい。見下げはしても尊敬してたっぽいから、余計胸にきた。主人公の反論ももっともでなお苦しい。失った命は戻らない。妹を死へと誘導された姉にとっては妃の事情なんて知ったこっちゃないよね。妹の仇が誰かわかり主人公が動き出したところで終了。救いある終わりでありますように。梓真はどうかこのままフェードアウトしてどうぞ。
妹さんは善意の人。奉仕学級を庇い続けた結果本作への流れを作ったと今回明かされる。同じ立場でも助け合う関係性に至らないのがリアル。妹さんは雑用全部押し付けられても笑顔。笑う理由は姉のように誰かを守れたと喜んでいたからかもしれない。利用されてるだけなのにと苛立つ妃に共感してしまった。善人をスケープゴートに保身をはかる姿は確かにみにくい。でも妹さんに一目置く妃自身も庇う動きはとれてない。なじり、知っていたと告白され膝をついても止めるまでには至れない。庇い続けた結果は妃の目の前にある。面白い過去回だった。
読むのが怖かった今作。暴力に屈しない主人公は地下牢に閉じ込められ長期間社会との関わりをたたれる。予想が外れてほっとした。自白を促す唯都夏の手腕が見事。彼女は人の心を折る方法がよくわかっている。過去に何があったの?
憔悴する主人公は妹のかたきをうつため学園にとどまり地下牢に来た妃との会話で次回へ。
吹き出し爆笑する妃にぞっとした。主人公の回想に現れる妹は常に笑顔、しかし生徒会室で妃が窓ごしにうつし見た妹は…キャラによって妹の見解が異なるなら主人公の動機は足元から崩れる。主人公に手を貸す霊体もいいものではなさそう。妃は真実を話すと言う。萌音の意思をくじく内容でないといいな。
主人公への仕打ちがどんどんひどくなっていく。首輪をつけて犬扱い。校内を散歩する日がよりにもよって新入生歓迎会。生徒が遠巻きにしてたのが唯一の救い。奉仕学級を見下げても率先して参加しないだけこの学園の生徒は良識がある。からっぽと主人公になじられ暴力を振るう唯都夏にも、こうなった理由がありそうなんだけど…やっぱりわからない。気になる要素ばかりで目が離せない。主人公への虐待がよりひどくなる流れ。せめて暴力だけに留めてほしいと願っておきます
主人公に力を貸す存在がうつってなくて一安心。でも排除する流れは変わらない。学園根っから真っ黒ですね。唯都夏ちゃんの横やりで助かるはずもなく…もう嫌だよこの学園。主人公に手を貸す存在と関連あるっぽいし、学園内に牢屋もある。更正ってきっとろくでもない方法なんでしょ?偏見かな。単に自白狙いのコウソクかもしれない。いや吊るす道具あるからやっぱろくでもない方法なんだろうと推測したところで次回に続く。唯都花ちゃんの目が怖い。おもしろさ追求するためならパパに意見するわ生徒会にも逆らうわで行動が予測できない。次回が怖いな。楽しみに待ってます。
上も下も腐ってて、読んでて胸がギリギリした。昔からある学校なのね。十二年前からこんな調子か。特権階級贔屓にでっちあげ常態化。ひどい環境だ。闇に葬った事件たくさんありそう。真実ねじ曲げれるぞ?と暗に脅されても、意思を曲げず弁明する主人公の瞳は輝きを失ってない。相変わらずかっこよかった。不穏な会話に花咲く生徒会もビジュがきれいで華やか。女性陣は美しく凛とした佇まいで男性陣は知的で整った描写。絵になるなあ、読んでて楽しい。反対に大司祭の落ち着いた態度が怖い。冷静なのは結構だけど、瞳孔部分光ってるの異形染みてぞっとする。あのビデオ放置は盲点!生徒鞭打つ映像は言い逃れできない。でも黒魔術と告発する根拠としては弱い気がする。何が録画されてたんだろ、と読んでたら次回に続く。いつも気になるところで終わってしまう~~。続き楽しみに待ってます。
うまい話には罠がある回でした。未来への希望に輝く二人の描写が辛い。美音ちゃんたくさん頑張ったのに悲惨な結果に。主人公遺体の顔見ちゃったけど見ないほうが幸せだったね。記憶は新しい物で固定化されがち。精神的支柱を失った主人公が神を見限るのも当然だわ。
教師を手駒に使い聖職者らしき人を指パッチンで動かす生徒会、権力強すぎて引いた。増長してこうなったのか元からか、司教の娘だからか。唯都香ちゃん常に笑顔だけど底知れぬ恐ろしさがある。目の輝きが人間じゃない。怖い。この後何が来てもおかしくないと構えたところで話が終わってしまった…主人公頑張って!この難局を乗り切って妹の無念を晴らしてと応援したいけど、主人公に力を貸した人外の狙いがわからなくて安易にエール送れない。でも応援はする。真面目な努力家は物語の中だけでも報われてほしいから。
今回の話も苦しくておもしろかったです。
主人公が幸せだった頃の話です。読んでいてとても苦しかった。
不慮の事故で両親を失い虐待を耐え忍ぶ日々。児童の育成に不適切な環境が克明に描写されてきつかった。主人公達はよく耐えたと思う。妹を守るために二人そろって家を出たのも英断だった。行政をたよるのもグッド。安易に金を稼げる業界、夜の町に進まなかった理由は生来の真面目さもあるけど、妹が近くにいたからかもしれない。小さな頃から慕ってくれる存在は裏切れないよね。二人一緒だから貧しくても笑って過ごせたんだろうな。主人公と二人でいるときの萌音ちゃん目がキラキラしていてかわいい。姉を慕う持ちが表情にあふれていて見守る主人公の視線もあたたかい。
おもしろかったです。姉妹愛が尊い回でした。二人の将来を知っているからどんよりしました。貧しくても将来の夢を語りあう希望に満ちた時間は二度と戻らない…つらい。
血染めのシスターは慈悲深い
022話
首ちょんぱ