4.0
ちょっと無理がある
着物や伝統文化が大好きで、花街モノは特に好きです。
主人公の感性が独特で周りとのやりとりもとても面白いです。
ですが、所々変な設定があって??って思ったりします。
そもそも、舞妓さんはつくった形で飲食をしません。
衣装に食べ物の匂いをつけてお座敷に行きませんし、どんなに小さい物を食べても紅は取れます。
食事は仕掛けの前にすませるし、帰ってきたら仕掛けを解いてから食べます。
キャラクターの設定上仕方ないのかもしれませんが、百はなが来て何年経っても芸妓にならない姐さんたち。
髪の毛が全然伸びない見習い(キヨちゃんの時も。踊りの試験で落ちたからってなってるけど、あの髪ではどのみち舞妓にはなれないでしょう。言葉も何一つ身についてなかったし)。
好きだからこそ気なる事でした。
でも面白いことに変わりないから何回も読みますが。
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舞妓さんちのまかないさん