3.0
強くてカッコいいイオナ
忠誠を誓った皇帝に裏切られ、むしろ嫌われていると思っていた公爵様に救われたイオナ。
回帰して、2度目の人生を自分の思うままに、そして公爵様を幸せに(恐らくお家再興をするのでは)するため突き進むイオナがカッコいい。
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忠誠を誓った皇帝に裏切られ、むしろ嫌われていると思っていた公爵様に救われたイオナ。
回帰して、2度目の人生を自分の思うままに、そして公爵様を幸せに(恐らくお家再興をするのでは)するため突き進むイオナがカッコいい。
一花が鏡を通して話していたのはセシルではなく、実際はノア。何でノアはセシルと名乗ったのか。セシルも実際一花と話してなかったのに、聖女だから受け入れたのか?そこのところの謎が解かれないまま話が展開しているので、若干モヤモヤする。
ディエロの運命の番ではないアルジェンタ。
運命の番ではないのにどんどんアルジェンタに惹かれていくディエロ。本来の力を得ることができなくなってしまうから、例え2人が惹かれあっても結ばれてはいけないんだけど、どうするんだろう。先が気になります。
エリーゼは柔軟な人。二度目の人生は一度目の人生とは違う世界(地球?)に飛ばされて、前世の記憶もあるまま生き、そこで事故死したら一度目の人生の途中から始まるって。皇太子がエリーゼにどんどん惹かれているのに、肝心のエリーゼは前世の記憶があるだけに、皇太子と距離をとりたい。焦れる。
未来を知っているって、いいようでなかなか辛いんだってルイーゼをみて気がついた。未来を知っているから、婚約者にならないように嫌われるような化粧とかして、本来の自分を隠して。未来が変わりそうな予感はあるけど、信じられないんだろうな。一回経験してるからな、ひどいことを。
題名から、義妹にひどいことした人たちに「お礼」参りをするとこまでかと思っていたら、あっさり終わって、どんどん別の話に展開していってます。
ほぼ政略結婚だったはずなのに、どこからリーシャのことが好きになったの?公爵様!
リーシャも働き者なのか、結局うまいように踊らされてるような...のんびりできる契約っぽかったのに。まぁ優秀な人はじっとはしてられないのか?できちゃうし。
まだまだお子さまなリーシャだけど、公爵様と幸せになってほしい。
生まれ変わりなのは分かる。分かるけど、子供(幼児)時代が長い!今後のエピソード的にも必要なのかも知れないけど、ヒロインが2歳時児ってどうなの?多分ザドカルの皇子と恋愛したりするんだろうけど、パパである皇帝とかお兄様方とかもまだ出てくるだろうし...
もう少し展開が分かれば...と思います。
ウェレミナは自分ではナイジェルにつらく当たってると思っているけれど、端からみれば世話焼きの愛情深いお姉さん。美しくないとも思っているけれど、ナイジェルが警戒するほど異性に人気がある。(気づいてないけど!)ナイジェルの気持ちにも全然気づかないし、やっぱり天然なのか?2人は義姉弟だけど結ばれるかなどいろいろ気になる展開です。
悪女と呼ばれているエレステラは恐らく未来からの回帰者。レイヴンを失うのを避けるために、今回は積極的に動いている。しかも、悪女といわれているのに、恋愛小説とか指南書を参考にしているのが面白い。
レイヴンも遊び人風にしてるけど、童貞だし!実はすごく真面目な人だし!2人がなかなか両想いなのに気持ちが伝わらないとか、すごくいい。
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