5.0
興味深い内容
2話まで読みました。私も通院していますが、患者さんほんとふつうの人ですよ。自閉症スペクトラムの話は出てくるのかな。もっと精神科が身近に理解してもらえる世の中に、なってほしいものです。
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17465位 ?
2話まで読みました。私も通院していますが、患者さんほんとふつうの人ですよ。自閉症スペクトラムの話は出てくるのかな。もっと精神科が身近に理解してもらえる世の中に、なってほしいものです。
ありそうでない話ですね。
端から見てイラっとくるママのイメージは、こんな感じでしょうか。
息子はもうすぐ5歳でもベビーカーに乗せるってとこらへんから、バカバカしくって笑えてきます。
ふてくされた大きな息子をベビーカーに真面目に乗せて、歩きガラケーしている若い母親。この後通りすがりのおばさんに注意されるのですが、この場面は私のツボで何回も見ました。
懲りない主人公は、車椅子に乗れば皆が私に「特別待遇」をしてくれると企み、今度は5歳になる息子に、主人公が乗った車椅子を押させる訳です。
旦那「お前と一緒にいるメリットないから実家に帰る」
息子「ママばかり楽してズルいや」
その問いかけに対して主人公は?
この流れだと主人公を理解してあげられない、、、
車椅子女や、34歳のプリンセスより、クソ女です。
完全無欠のベタの
お手本のクソ女。クソ過ぎて何書こうかってレベルです。
旦那と息子が不憫でたまらない。
旦那「俺はあたたかいご飯が食べたい」
息子「あんたのママゴトに付き合わされるのは、もうたくさんなんだよ」
「俺は野球がやりたかったんだ」
最後まで気づけなかった主人公のクソ女。
他の方のレビューにありましたが、添加物はあまり関係ないように感じます。何だかとってつけたように読んで感じます。
主人公のお父さんが謝ってたのは、理解出来ましたが。端から見て娘を甘やかしたらロクな事ないという事ですね。それでも父親は娘を甘やかすもんなんでしょうけど。
息子の小学生時代はどうだったんだろうか。、、まぁ似たようなエピソードがダラダラとなってしまうので、そこは想像にお任せしますって事かな。
まとめるとクソ妻兼母の末路と、育て方を間違えたお父さんの回顧録です。
私自身は、ADHD ボーダーラインです。毎日ストラテラを飲んで、仕事と育児をしている新米父親です。
発達障害(自閉症スペクトラムと呼び名が変わったそうですね)
は、ボーダーラインにいる人が大多数なのではと思います。
私は診断はされていませんが、
ひも結び、ダンス、包丁で野菜切る等が教えてもらってもすぐには出来ません。これらの事は私的には、全て手品を見ている感覚で
教えてもらってもすぐ忘れ何回やっても、ぎこちなく、怒られながらやっても、上手くいかず、、、
7話から登場の5年生の時の担任は、かなり衝撃で、ストラテラを飲んでるADHDボーダーラインから見たら「コイツは天敵」です。
ヨシ君の困惑、憤り、、自分自身の事のように話に引き込まれました。
この「5年生の担任」みたいな人、、
「教育してやってる」
「なぜ出来ない」
って思う人とは、相性が最悪で、
もうお互いに生理的にダメなんでしょうけど、
ボーダーライン側から言わせてもらえば、
漫画の描写の通り、緊張、萎縮、混乱、思考停止します。
「5年生の担任」的な人から見れば、ボーダーラインは「頭が悪い」「イライラする」んでしょうね。
このタイプの人は多いでしょう。学校、職場、下手すりゃ親戚や家族にも。
地獄ですよ。身近な所で人格や親まで否定されたら。
この辺の描写が手に取るようにわかり、全12話食い入るように読まさせていただきました。
頭が、すっとして良かったです。
素晴らしい作品ありがとうございました。
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精神科ナースになったわけ