3.0
大事な人がなくなるというのは誰にとっても大きな出来事ですから
霊感の有無に限らず、そのときにしずかにそっと寄り添ってくれる人がいる、
そんな気持ちを寄せてもらえるというのは心底慰められるだろうなと理解できます。
そのうえで、この主人公のような能力がある人の場合、
もう一段踏み込んだ形で、何と表現したらいいのかな、うーん。。
決してゼロにはならないかもしれない残された者の後悔というのか消化しきれない気持ちというのか、、
そして亡くなった方のそれもまた同様に。。少し和らげてくれるというのか。。。
言うほど簡単なことではないけれど、ひとに寄り添うというのはこういうことなのかな、と
静かに思わせてくれるようなお話です。
もちろん霊感があるからといってこの主人公のように動ける人ばかりでもないでしょうけど。
まあいずれにしても、、、、とにかく有料分の一話が高すぎてビビる。。これが星の数が伸びない理由です。。はい。
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ほどなく、お別れです【単話】