5.0
流石うおやま先生
前作のヤンキー君と白杖ガールもそうですが、自分が目を向けられてない事をとても考えさせられる作品をお書きになります(最大の誉め言葉)。
世間的には仕事をしてないとか、学校に行かないとか、白い目を向けられ、後ろ指を指される事が多々有りますが、自分の親族でそういう人が居た過去が有るので、きっとこんな気持ちだったのかなとか考えたり、世の中に同じような理由で家から出られないような方が一方的に偏見を持たれるのは理不尽じゃないかと思えたりと、感情がとても揺さぶられました。
そして、それは悪い事じゃないんだと証明してくれた気がして、とても清々しい気持ちになれた気がします。
次の作品を読むのが楽しみです。
素晴らしい作品をありがとうございました。
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日向さん、星野です。