5.0
今まで関わってきた中で、ちょっと理解に苦しむ人…
やる気がないのかな。
性格が悪いのかな。
ちゃんと人の話聞いてる?!
そんなふうにしか捉えられていなかった人達が、実はこの本に出てくるような知的障害を抱えていたのかも…
と、はっとさせられました。
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今まで関わってきた中で、ちょっと理解に苦しむ人…
やる気がないのかな。
性格が悪いのかな。
ちゃんと人の話聞いてる?!
そんなふうにしか捉えられていなかった人達が、実はこの本に出てくるような知的障害を抱えていたのかも…
と、はっとさせられました。
よくある女同士の茶飲み話。
あー、あるあるそういうこと。
あー、いるいるそういう人。
そして、問題ある人にはそれなりの報いが待っていて溜飲が下がるんだけど、現実の世界ではそうでもないんだなー、ともやもや。
時間つぶしに読むにはちょうどいい感じ。
総合診療科って、現実世界にありますかね?
息子が小さい時、月に一度は発熱してた。
最初は小児科に行く。
熱冷ましや痰切りの薬をもらう。
でも、鼻水すすりすぎて中耳炎になる。
軽いうちは良いけど、悪化すると耳鼻科に行ってくれと言われる。
アデノで結膜炎でると眼科に行ってくれと言われる。
その合間に、しもやけができると皮膚科に行ってくれと言われ、
転んで足が痛ければ整形外科。
1日に2つの病院に行ったことも何度か…
本当に大変だった。
コロナを経てからは、発熱患者は見ませんという内科もあり…(いまだに)
漫画の内容は面白いし、考えさせられるけど、現実とは乖離しすぎているように思う。
編集部編が一番面白かったかな。
そうそう、こういう人いる〜、って思いながら一気に読んだ。
社史編纂室編くらいから、ちょっと食傷気味…
「長生きしてね」と言う家族ほどなにもしない、
という言葉に、ハッとさせられました。
本当にそのとおりだと思う。
家族の介護をしている人はそんな事言わない。
たまーに会いに来るだけの人ほど、口では良いこと言う。
自分の親族を見ていて、もやもやしていましたが、霧が晴れたような気がします。
つとむはちょっと大袈裟に描かれているけど、こういう考え方の夫、今でもたくさんいると思う。
ただ、それをそのまま口に出しちゃうか出しちゃわないかの違いなだけだと思う。
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ケーキの切れない非行少年たち