2.0
ほぼ嫌われたくないの
前世の記憶を思いだし、将来の悲惨な状況を回避する為に王子様に嫌われる様、主人公が奮闘するお話しです。
よくある設定ですが、記憶を思い出したからといって主人公が前世の人格に変わるわけではなく、前世の記憶を利用してお菓子や生活用品を作ったりするだけなので、嫌われる努力がグダグダです。なので、読んでいると何だかな~という後味の悪さが残ります。
絵ものっぺりして紙芝居みたいだし、お菓子作りの描写という水増しも多いので、課金してまで読もうとは思わないです。
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嫌われたいの ~好色王の妃を全力で回避します~