杉元も鯉登も房太郎ももちろん好きだけど
菊田さんとか門倉さんとか親分とか、どこから見ても立派なおじさんキャラにこれほど愛着を覚えることがあろうとは…!
自分の新たな一面を発見してしまった
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8
15000位 ?
杉元も鯉登も房太郎ももちろん好きだけど
菊田さんとか門倉さんとか親分とか、どこから見ても立派なおじさんキャラにこれほど愛着を覚えることがあろうとは…!
自分の新たな一面を発見してしまった
毎回読むのに覚悟がいる
しんどいくらいなのにやめられない
ついでに言うとこのコメント欄も一通り目を通すのをやめられない
ほかの読者の皆さんと一緒に喜んだり悲しんだりワクワクしたりが癖になっちゃった
全部無料でここまでってどれだけ贅沢なの
っても結局全巻コミックスで買ったけど
そう言う人多いんじゃないかな
でもって、二話ずつじわじわのペースが癖になってるので、最後まで行ってからコミックスはじっくり読み直したい
なのでお願いします
ネタバレありはその話だけにしてください
先のストーリーや結末のネタバレはやめて
白黒の線画なのに、アシリパさんの瞳がほんとに強くて綺麗で、生きてるようで見惚れてしまう
どのキャラもどのキャラも、なんでこんなに個性豊かでみんな魅力的なんだろう
みんな好きなんだよ
なぜか宇佐美すらも!!
勇作さんの顔が見えないのは尾形の心象なんだろうな、切ない
尾形、赤ちゃんたちと一緒にフチに育て直させてあげたい
善悪も敵味方も混沌として、変態も犯罪者も引っくるめてみんなどこか愛おしい金カム世界。
杉元もアシリパさんも白石も源次郎も、尾形も第七師団も土方軍団も、戦い裏切り裏切られながら、一緒に食べて寝起きする間は紛れもない仲間、同じ輪の中で生きる命なんだよね。
命そのものを全肯定していて、でもそれは食べる食べられるという戦いそのものなんだってこと、現代の私たちがあえて見ないようにしていること、説教くささは微塵もなく、笑いを散りばめながら教えてくれる。
命を繋ぐ、そのテーマに太い太い一本芯が通って全くブレない、だからこの回も不快さは全くない。
読後に残るのは、キャラクターや景色や文化…作品世界そのものへの愛着と感謝。
アシリパさんの表情が変わった
苦しみも知って、少しずつ幼さがなくなり、瞳も強く、さらに賢く大人になったのをはっきり感じられる
あらゆる表現力がほんとにすごい
すごいとしか言いようがない 野田先生!
女だけど、ゴールデンカムイ読んでると、男の人ってアホやなあ、でもそれだからいいんだなあってつくづく思う
登場人物みんな好きすぎて泣けてくる
鯉登くんの初登場シーンでコメント欄盛り上がってたのが、サーカス編読んで納得しました
新聞記事…
王子・花形・美しい・素晴らしい・麗しい・まるで貴公子・婦人方を魅了…
の他を適当な漢字で埋めてるとこ、このいい加減さがほんと絶妙!
ダダコネ杉元と合わせて、何度噛んでも美味しいお菓子みたいな回です
大ゴマの自然の美しさ、見せ場、もとの大きさで見ないともったいないので、紙のコミック全巻注文しました!
ゴールデンカムイ
417話
第275話 東京愛物語(2)