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sakuyukikoさんの投稿一覧

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1 - 4件目／全4件
  1. 恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー【フルカラー版】

    恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー【フルカラー版】

    評価：4.000 4.0

    モノクロ読破ファンです

    モノクロ読破して何度も繰り返し読んでおります。
    モノクロ読破しているファンからすると、なかなか変化がひとつひとつついていけない気持ちになってしまうのは、他レビューに多く書かれている通りで。
    フルカラーは綺麗ではあるけれど、
    あれ？アカリの口紅目立つな。とか
    ん？課長こんな顔だっけ？細！！
    アカリ細すぎない？？あれ？最初の作画こうだっけ？？
    などと粗探しではないのですが、モノクロファンであればあるほど違和感はどうしても感じてしまいます。
    モノクロからフルカラーになるものも増えてきたので、あるあるなのかなぁと思います。
    なので、低い厳しい評価はモノクロ読破ファンからの愛の現れ(+値段)かなと思いますよ。

    ひとつ我慢できないのは、アカリのお胸とかあっちこっちが白く光ってモザイク処理されていること。
    そっかーカラーだとupダメなんだ。。思いつつも、せっかくの2人の大事なシーンが、、気が散るわほぼアカリの身体上下見えないわ。邪魔で邪魔で仕方ありません。
    ダメなんですかね。アカリのカラーの胸は。

    このストーリーは恋愛について不器用な、派手目な美しい見た目だけで勘違いされやすい人たちが、ひょんなきっかけで知り合って、惹かれあっていくお話。

    内容的にそういった場面は多く？ありますが、実際そんなにエロは感じません(個人的に)
    ありえない設定で開始ながらも、さっぱりしていて笑えちゃう場面も多くて、次々とポイント消費+課金で読んでしまいましたよ(モノクロ版)

    完璧人間で堅物でプライドが高い、モテモテながらも拗れた恋愛観のイケメン課長。
    そして、派手な見た目に生まれてしまった事務員のアカリは、学生時代から男性からは色眼鏡で。女性からは嫉みや勘違い等の視線や嫌味を言われる。恋愛と自分に自信が無さすぎる。

    この２人と周りの人たちもちょいちょい現れて、なんだかんだ乗り越えつつ、初めて心から「恋愛」をするお話。

    せっかくのフルカラーが無料中なので、いけるとこまでぜひぜひ読ませていただきたいと思います。
    すでにモノクロと読み比べたりしています。
    楽しみ方はそれぞれかなと。

    • 0
  2. ただし恋はキライのあとで

    ただし恋はキライのあとで

    評価：4.000 4.0

    コメディ

    無料分が多かったのと表紙が綺麗なことと、サスペンスっぽいものが好きなので、あまり何も考えずあらすじだけ読んで読み始めました。
    何を目的で誰に狙われてるか。俳優の過去に何があったのか。
    謎はあるものの、サスペンスというよりコメディ調だったのはとても驚きました。慣れるまでけっこうかかりましたが、こんな感じかと思いながら読み進めていくと、真鍋刑事が、え！？女性！？という展開に。
    レビュー読んで初めてわかりました。。私も鈍すぎるのでしょうか。
    あ、ラブコメだったのか。と(タイトル気にしてなかった…)理解して読むと、どう進展していくのかなというのも気になります。事件にしろ、恋にしろ。進展はゆっくりゆっくりですね。けっこう読み進めています。
    真鍋刑事が性被害を無くそうと頑張りたいようなことが冒頭にあったので、真鍋刑事にも過去に何かあったのかなと思いつつ。
    無料が多いので、毎日ありがたく読んでいます。
    焦ったいのでたまに購入もしてますね。先が長そう。伏線回収できるのか。伏線っぽいのに意味はあるのか気になっています。
    あと怒ってばかりの俳優さんにも、かっこいいところ見せて欲しいですね。

    • 0
  3. 僕の名前は「少年A」

    僕の名前は「少年A」

    評価：4.000 4.0

    主人公が切なすぎる

    ネタバレなしでいきます。
    レビューに多く書かれているように、タイトルから現実の残酷な事件を連想しつつ、サイコ系少年犯罪の話かなと思いながら、精神的に耐えられるかなと恐る恐る無料分を読み始めました。
    実際は無差別のような猟奇的な事件とは全く関係なく、大切な存在(好きな女の子)の身を守るためにとっさに必死に動いた末に、「何も悪くない大人を惨殺した恐ろしい人間とされてしまった少年」の物語でした。
    色々な意味で多少見辛いところがあるものの、絵は可愛らしく、なにより現実にあり得るのだろうかと思ってしまうほどに、主人公が良い人過ぎて、不憫で切な過ぎて。
    どうにか好転してほしいという想いと、主人公が大好きな女の子の他人事みたいな言動の違和感がなぜ？と思えて仕方ないこと、
    途中から主人公が誰かから脅され始めることなどなどから、一気に最後まで購読して読んでいました。
    まっすぐで明るくて普通に暮らしてた子供が、大切な友達のそんな衝撃的な状況に居合わせてしまったとき、助けを呼びに行く等冷静に動けるものではないと私は思うので、子供が必死に荒がった結果、あり得る事件なのかもしれないと思いました。
    虐待とかで亡くなる幼い子供も多い現代。そうでもして助かる子がいてほしいとすら思えなくもない。
    深く考える「物語」だなと思ってしまうのは、非現実的過ぎるくらい、家族や親友がどれだけ辛い状態になっていようが、優し過ぎて。
    同じく優しい子過ぎる主人公が、大好きな女の子のためにずっと、大切な人たちにも事件のとき何が起きたのか黙り続けて苦悩していくこと。
    出来るのだろうかと考えてしまう。
    被害者って誰なんだろうっていうくらい、事件で亡くなった先生が最低すぎるのもあって、主人公に感情移入しながら。状況がすこでも好転してほしいと願いながら読み進めることが出来ます。
    ラストは評価が別れるかと。

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  4. 限りなく透明に近いやらかし

    限りなく透明に近いやらかし

    評価：4.000 4.0

    作者さま買いです

    沖田×華さんの作品は興味深く、多数拝見させていただいています。
    透明なゆりかごで知ってからですが、発達障害当事者である実話とのこと。
    興味深いというのは、同じではありませんが、私自身が障害者手帳持ちだからです。といっても「普通にしか見えない」とよく言われるので、微妙な気持ちになります。
    沖田×華さんの作品は、どれもさらりと描かれていて読みやすく、でもどこか胸にどんと余韻が残ります。
    あー眼に浮かぶという場面も多い。伝わるのかな。
    ぜひ多くの方に知って欲しい、読んで欲しいそんな作品です。

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