1.0
世界観
他の方も書いていらっしゃいましたが「世界大戦」とは。第二次なのか、第三次なのか。
第三次なら確かに近未来感に欠けます。
この世界は本来隠れて暮らしているのが普通の(?)妖達がイケメン・美女エリート層なんですね…
その異能力持ちイケメン美女エリート層に、そうではない「普通の人間」が娘を花嫁てして差し出し卑屈に媚びている。
妖イケメン美女エリート層とその花嫁候補のための「学園」まである。うーむ。大丈夫なのだろうか。
いつか人間(の成経済界エリート。いると思います)対、妖の大戦争になりそうです。
そうはなってない所がむしろ不自然と言うか。
妹さんとは年子か…確かにヨチヨチ歩きの赤子と生まれたばかりの赤子を比べて花嫁候補にできるのかどうかが分かるって仕組もわかりません。
最初ヒロインにも味方になってくれる同性の友人とその彼(妖。ヒロインの異性の友人にも見えました)が登場したのはちょっと変わった学園ものぽくて面白いかな…と思ったのですが、ヒロインが彼たる鬼の妖に頼りっぱなし成長なしと言うレビューを読み、しかも長い話でサクッと読めなさそうなので二の足を踏んでいます。
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鬼の花嫁