5.0
とっても読みやすい
内容は重いはずなのに、クスッと笑えるところもあり、とても読みやすかったです。
知的障害の子供を育てています。幸い、マンガにでてくるお子さんたちほど育てにくくはありませんが、それでも、普通の子育てとは違います。
療育に通い、いろんな療法をとりいれながら、寄り添って育児をしています。
こんな素敵な先生と、どんどん知り合えたら、学生生活も安心だろうな、と感じました。
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内容は重いはずなのに、クスッと笑えるところもあり、とても読みやすかったです。
知的障害の子供を育てています。幸い、マンガにでてくるお子さんたちほど育てにくくはありませんが、それでも、普通の子育てとは違います。
療育に通い、いろんな療法をとりいれながら、寄り添って育児をしています。
こんな素敵な先生と、どんどん知り合えたら、学生生活も安心だろうな、と感じました。
知っていましたが、漫画でよむと、また、感情移入して、考えさせられます。
幼い子供が三人いて、一人は障害のある子(難聴と、知的な遅れ)ですが、大事なことは、その個性をみとめ、受け入れること。
でも、性の障害というのは、本人も親もさぞかし葛藤するだろうと思いました。
さっぱりしたイラストなのに、がつんと心に響く作品です。コウノドリも大好きですが、こちらはほんわかしてて、軽く読めます。
こっちもドラマ化してほしいくらい!
主人公の看護師が、素直でかわいくて、愛らしいです。
どのエピソードも、命のこと、お母さんのこと、いろいろ考えさせられます。
幅広い年齢層に読んでもらいたいです。
はざまではない、手帳持ちの知的障害児を育てています。
まだ、三歳、療育に通い、かなり伸びてきています。
成長が嬉しい反面、はざまの子になるのでは、という思いがあります。
療育の現場には、まだまだ定型には遠いのに、ある程度知能はあるために手帳がとれなかったお子さんや、言葉が出るようになり手帳を返納したお子さんがたくさんいます。
行政はどこかでボーダーラインをひかなくてはいけない。けれど、それにより、支援が受けられない子がたくさんいるのです。
この本は、そんなお子さんとお母さんが前向きに一生懸命生きる話がかいてあります。後日談も読みたいです!
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