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11 - 16件目/全16件

  1. 評価:5.000 5.0

    宗教の知識があればあるほど面白い

    あちこちシンプルに笑えるのだが、知識があれば尚の殊更に笑える、という作品の、最たるものである。
    特に固定の宗派になっているわけではなく、色々な宗派から元ネタを引っ張ってきている感じがあるので、そこも面白い。
    なんなら一神教多神教関係なくみんなでわちゃわちゃしているので、そこも興味深い。宗教自体が隣り合ったところにあるもの同士で混じり合ってその地独自の宗教の形を成り立たせていくこともあるので、案外、宗教同士、戦争のネタにならなかったときにはこういう平和的なやり取りが多かったのかも知れない。そういった宗教の平和的な側面が存分に発揮されている作品であるとも受け取れる。
    とにかく、一度は読んでみてもらいたい。

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  2. 評価:5.000 5.0

    手塚治虫先生のファン必見

    この漫画は、漫画家でありアニメ作家であり芸術家であり一個の負けず嫌いである手塚治虫先生を間近で見てきた人たちの視点から、手塚治虫先生の人となりにクローズアップしていく漫画である。
    ある程度噂や伝聞で手塚治虫先生の素顔を知っている人なら頷きつつ納得しながら楽しめるし、そこまで手塚治虫先生の人となりに明るくない作品ファンなら驚きながら楽しめる。
    温かみのある絵柄は、見た目のリアリティよりも人の持っているであろうイメージを優先した描かれ方らしく、それもなんとも味わい深い。
    この作品がここではどれだけ公開されているか知らないが、この本の面白さは漫画の部分だけでは収まっていない。コラムの部分も収録されていることを願うばかりである。

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  3. 評価:5.000 5.0

    大胆不敵すぎる"歴史考察"

    もちろん、歴史考察漫画などでは、決して、ない。断じて、ない。
    だが、特にファンの多い時代の歴史にはかなりの確率でトンデモな説が真しやかに言い伝えられたりすることがある(詳しくはネタバレになるから言わない)が、戦国~安土桃山時代についてここまで大胆にそういったトンデモ説を組み込んだ漫画が未だ嘗て在っただろうか?歴史ネタSF漫画を謳っているだけのことはある。
    また、椎名高志作品特有の切れのあるギャグシーンも必見である。残念なイケメンや残念すぎる男前、強すぎる姫君と、濃いキャラにはやっぱり事欠かないのである。

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  4. 評価:5.000 5.0

    アニメから入ったが

    当たり前のように様々な感性の人たちの存在に気付かせてくれるから、共感する人がいなくても、多分、
    「もし自分がこういう平和とは遠い世界に暮らしていたら」
    と考え込める作品かも知れない。

    あと、シンプルに、よくYouTubeに上がってるこの作品についての考察動画も面白い。そちらから入った人がこの作品を読んで確かめてみるというのも、一興だろうと思う。

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  5. 評価:5.000 5.0

    悲喜交々@変死体

    業務上のエグい話ばかりではなくてときどき笑えてときどきホッコリできるかも?
    なんとなく、主人公の男性が仕事にどういう向き合い方をしているのかが垣間見えて、
    「あぁ、死後も人として扱ってもらえるって、多分こういうことだな」
    と思える空気感。ただの業者が依頼人に関わるときの距離感を死人に対しても置いてくれてる感じが、なんだか心地よい。

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  6. 評価:5.000 5.0

    マンキンの道家クラスタ向作品

    取り敢えず、読んでくれ。
    特に、潤姉さん推しの人、白竜推しの人、絶対、グレート・スピリッツの名に誓って、絶対読んでくれ。
    それしか言わん。

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全ての内容:★★★★★ 11 - 16件目/全16件

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