40761位 ？
4.0
鬼の次期当主冷夜に見初められた柚子は優しく細やかな気配りのできる好感度の高い主人公。対して、理不尽に虐待や嫌がらせをする主人公の家族に違和感を覚えます。とても好戦的で、これでもかと言わんばかりに主人公を罵倒し嫌悪感を露わにしますが、あまりにも・・という感じで不自然でした。祖父母は普通なのに。
冷夜の主人公への溺愛ぶりも、良いですが「なぜそこまで・・？」という違和感が拭えませんでした。
それでも徐々に柚子が精神的にも強くなり、困難に向き合おうとする姿はとても素敵です。
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5.0
主人公のリゼルは中性的で品の良い自称冒険家。別の世界から来た謎めいたキャラクターですが、落ち着いた物腰とは裏腹に徐々に、その実力を少しずつ魅せてくれます。
一緒にパーティを組むメンバー二人もイケメンですが、３人が揃う華やかさも描写を通して伝わります。
リゼルが女性にも男性にも人気がある理由、とてもよくわかります。ファンクラブとかできても不思議ではありません。これからも活躍を期待しています。
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4.0
主人公の「お嬢」は育ってきた環境のためか、人との距離感が独特なキャラクター。家では天真爛漫だけど、新しい学校生活に不安が一杯・・。そこでイケメン執事が大活躍します。彼の行動力あふれる「付き人」ぶりが、面白くクスッと笑える作品です。二人を取り巻くキャラクターも魅力的で、わかりやすくて良いです。
安心して読み進められる癒やしの作品です。
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4.0
主人公エレミアが嫁いだ先は「運命の番」がパートナーとして既に鎮座しており、その振る舞いが悪役そのもの。
国の民より家臣より、「運命の番」を尊ぶ皇族も違和感に違和感を覚えますが、エレミアが自身の行動で民の信頼を得、悪事を裁く痛快なストーリーです。
悪役達がわかりやすく悪事を働くので、エレミアの素晴らしさが引立ちますね。
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4.0
自分の事は顧みず、父親を助けるために奔走する主人公のリズ。自分を囮にして秘密を解き明かそうと奮闘します。強い意思と正義感をもち、体当たりで困難に向かっていく主人公のリズに好感をもちます。取り立てて目新しい要素のあるストーリーではありませんが、悪役の叔母や新郎（？表現が合っているか不明ですが）の表情・キャラ設定が妙にリアルで引きつけられました。
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5.0
主人公ミュリエルが図書館の司書を目指して受験し、合格した就職先が星獣番としてのお役目。
星獣番と信頼関係を築く過程や、見守る周囲との関係性など見どころが盛り沢山です。
それぞれの表情や仕草の表現がとても素敵で、目が離せません。
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4.0
主人公リックが「オッサン」を自覚しつつも夢を追い、最強パーティに訓練されて無敵になる痛快アクションストーリーです。
あまりにも一般人とのレベルが違い過ぎて理解が追いつかないリックの表情や行動がクスッと笑える微笑ましい気持ちになれる作品です。
可愛いヒロイン級の登場キャラクター達も好感がもてます。
オッサンが主人公になる作品は珍しいので、これからも期待しています。
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4.0
主人公セレストと星獣スピカの間の絆や信頼関係を感じさせる場面に共感を覚えます。
絵がマッチしていてセレスとの魅力を存分に引き出している作品です。
「生真面目将軍」は文字通り生真面目なキャラクターなのですが、人情味あふれるイケメンで好感がもてます。
冒頭のセレストが悪役達に騙されるーンがリアルな分、今世では幸せを願わずにはいられません。
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4.0
悪役令嬢のアリシアが、とても愛らしいキャラクターで好感がもてます。たゆまぬ努力とともに元来の強い正義感をもち、真面目に歴史に残る悪役になる事を目指している姿も楽しいです。
村の仲間と交流をもち、情報を収集しながら成長する過程も面白いです。
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3.0
美味しい料理を通じて、周囲との交流を深めていく素敵なお話です。キャラクターも可愛らしく純粋で好感がもてます。恋愛に至る繊細な心の動きや、料理のリアルさが描写されるともっと良かったな、と思います。
終始、微笑ましい気持ちで楽しめる作品です。
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鬼の花嫁