3.0
ブッ飛んでます
かなりブッ飛んだ虚構の世界です。
コンプライアンスだの法律だの
縛りが多くて我慢ばかり強いられる現実世界。
そんなものを基準にして
この作品を評価するのはちょっと……。
矛盾があってもいいじゃないか。
フィクションだもの。
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4742位 ?
かなりブッ飛んだ虚構の世界です。
コンプライアンスだの法律だの
縛りが多くて我慢ばかり強いられる現実世界。
そんなものを基準にして
この作品を評価するのはちょっと……。
矛盾があってもいいじゃないか。
フィクションだもの。
結婚した長男が子どもを作らずに死亡した場合
その弟が「スペア」となって未亡人を妻として娶る
というしくみを「レビラト婚」といいます。
多大な婚資(結納金みたいなもの)を費やしてウチに貰った嫁には
何がなんでもウチの跡継ぎを産ませる
という
合理的ですがかなり薄汚いしくみです。
あまりにも薄汚いので
このしくみが残っている地域はほとんどありません。
あるとすれば
人権や民主主義の概念がないク○みたいな場所です。
日本は○ソみたいな場所ではないので
弟くんは綺麗なお義姉さんをフツーに好きになってしまう
というパターンがこのお話です。
兄弟の嗜好が似てしまうのはよくあること。
未亡人が亡夫に操を立てるという美しい日本の伝統がありますが
お義姉さんはちょっと天然なので
弟くんが大学を出るまで
一緒に住んで面倒をみるという
「え~っ!?」
と思わせるような選択肢を選びます。
弟くんの親は何をやっとるんじゃー!
とツッコミを入れたくなります。
たぶん
お義姉さんは弟くんに亡夫の面影を見ているのでしょう。
弟くんの趣味・嗜好は兄ちゃんと同じ。
こういうのを「相思相愛」と言います。
障害物はただ一つ。
「操」だけです。
イケメンの弟くんにコナをかけてくるオンナもいますが
お義姉さんに拒絶されない限り
そんなモブなんか目に入らないのは当然。
かわいそうなヒロインは
死んだ男と結婚させられます。
これを「冥婚」というそうです。
おべんきょうになります。
死んだ男と結婚させられた女性は
埋葬の際の副葬品のように
死体とともに焼かれ葬られるのか
と思ったら
死んだ男が蘇ります。
そこら辺の「ご都合主義」に
ちょっとだけめをつぶれば
なかなか良いお話です。
かわいそうなヒロインが
救われていくところや
コワモテで頑なダンナ様の心が
ほぐれていくところや
醜く汚い企てをして既得権益にしがみつく奴らが
悔しがるところなど
カタルシス要素満載です。
「セ」するだけの男女関係は「○フレ」
それに倣って「恋フレ」なんでしょうけど
楽しくデートするだけの男女関係だったら
「デフレ」が適切なのでは?
それだと不景気なので「恋フレ」なのか?
ヒロインも彼氏さんも
人間関係に距離感を置きたいヒトです。
たぶん原因は過去の過ちなのでしょう。
かなり面倒くさいヒトたちです。
二人とも自分自身の行動にブレーキをかけつつ
「恋フレ」としてお付き合いしていくのですが
じわじわとそのブレーキが……。
というおはなし。
国王陛下の侍従を務めるお爺様の代理で
孫娘が男装してお城にお勤めにいく
という題名どおりのお話です。
「コレでバレないの?」とか
「お忍びで街に出る陛下は変装なし?」とか
「主人公って使えねー奴」とか
「すっげーご都合主義」とか
ツッコミどころ満載です。
でも
作品にツッコミを入れるのも
作品への愛があることの「証」だと思うのです。
先生と生徒との関係で
「オトナの階段」を登り切ってしまうと
「キョーイクイインカイに訴えてやる」とか
「教師としての倫理観」など以前に
「みんなのせんせい」でいられなくなることが
業務遂行上の大きな問題。
そこで先達は
卒業まではじっくりと
「イイオンナ」に育てて
然る後に美味しく頂く
という「定石」を踏む。
そんな奴らは佃煮にするほど沢山いるので
面白くもなんともない。
そこで
このオハナシはスレスレを狙う。
舞台が「らぶほ」というのも
「オトナの階段」に相応しくて
たいへんよろしい。
高2か高3の未成年者が会社を経営?
というツッコミ所はあるのだが、
柑奈ちゃんが健気なのと
画がカワイイので、許す。
ヒロインの瞳ちゃんはヲタです。
現実世界と「推し」のいる世界が
峻別されています。
いや
峻別されていました。
その安定して平和な状態が
引退した「推し」が部長として現れたことで
二つの世界がくっついてしまいました。
しかも、なんと
元「推し」だった部長に惚れらる。
全ヲタの夢がここに!
というわけで
もうヲタを辞めて
真人間に還るしかありません。
部長の助けもあって
じわじわと
真人間に還っていくその様子は
「成長譚」そのものです。
成長譚ですから
幸せへと向かってはいるのですが
なんとなく
切なく見えてしまうのは
私だけでしょうか?
「異世界」モノが
日本の小説などに登場して
もう40年以上になる。
似たようなモノが
溢れかえって
タイトルに「異世界」が付くだけで
「読みたくない」と思ったが
読みすすめるうちに
「異世界」が中心から脇に追いやられ
大好きな料理に向き合う
健全な向上心や
ライバルとの切磋琢磨
「わるもの」として登場したキャラクターの改心など
気持ち良く美しい物語へと昇華して
読者を飽きさせない。
作者様の
良いお人柄も
作品ににじみ出ていて
安心して読める。
中世ヨーロッパの歴史についての取材も行き届いていて
そんでもって絵もかわいい。
課金してしまいそうだ。
アニメのほうを先に観てしまいました。
ゲームはまだです。
1999年のジャパンカップで
スペシャルウイークに
いちまんえんつっこんで
すこしだけもうけさせて
いただきました。
1998年11月1日
沈黙の日曜日
1枠1番で
1.2倍の「銀行レース」と言われた
(昔は金利が高かった)
サイレンススズカに
さんまんえんつっこんで
なきました。
そんな高齢者ですが
スズカちゃんが死なず
元気に復活する
そんな世界観が好きです。
「お子様向け」と
罵る人々は
読まなきゃいいんです。
観なきゃいいんです。
仕事はまあまあできるけど
見た目はパッとしないメガネ女子で
しかも毒親にたかられていて
経済的にも困りつつある主人公が
スパダリなんだけどパッと見にはコワい
上司に見初められ
少しずつ美しくなっていく成長譚です。
わかりやすい「シンデレラストーリー」です。
たぶん女性読者がターゲットなのでしょうが
主人公がじつに健気で
ときどき危なっかしい場面もあり
高齢者のぢぢいも
危なっかしくも健気な主人公を応援したくなります。
日々の生活に疲れ
感性がすり減っているかも、と
ご心配な方にお薦めの作品です。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
特殊主婦~世界最強ですが、旦那様に守られてます~