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家族の悲惨な未来を避けるために、ヒロインが双子の弟の代わりに男装して学園に入学するというストーリーです。男装ヒロインのお話は他にもよく見かけるので、既視感のある展開がチラホラ入ってきます。
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家族の悲惨な未来を避けるために、ヒロインが双子の弟の代わりに男装して学園に入学するというストーリーです。男装ヒロインのお話は他にもよく見かけるので、既視感のある展開がチラホラ入ってきます。
天然な主人公が可愛いです。タイトルには無能とありますが、全然無能ではありません。ヒロインが必死に悪女になろうと奮闘する姿に笑ってしまいます。
ヒロインの母親が毒親で、かなりの苦労しているので、早く家族から解放されると良いなと思います。タイトルの意味も気になりますし、最終的にどんな結末を迎えるのか楽しみです。
意外とアッサリと付き合うところまでたどり着いたという印象ですが、本番は付き合ってからなんでしょう。恋人同士になってからも色々と困難がありそうで、今後の展開が楽しみです。
妖精が出てきて童話のような雰囲気が良かったです。ただ、期待していた恋愛要素は薄めで、ヒーローとヒロインが小学生くらいの健全すぎるお付き合いなのが物足りなかったです。
主人公の弁護士だけではなく、同僚や他事務所の弁護士など、色々なタイプの弁護士が出てきます。同じ案件でも、当然担当する弁護士によって考え方や方針は変わってくるわけで、それによって話が単調にならずに面白いです。
前世の記憶がありながらも子供として父親と接し、死亡フラグ回避を目指すお話です。主人公は中身が大人のわりにマセていないというか、ちゃんと子供っぽいところが可愛かったです。
タイトルからあの有名な作品のパロディでコメディなのかと思っていたら、中身は真剣な題材でした。時をさかのぼることで夫の過去を知り、夫への理解を深めていく妻のお話でした。
昨日の敵は今日の友で、基本的に根っからの悪人はおらず、断罪とかざまぁ展開でスッキリしたい人にはちょっと物足りないと思います。ほのぼのした世界観が好きな人向けだと思います。
冒頭はヒロインの不遇な人生が描写されてシリアス展開が続きますが、23年の月日が経った後はコメディタッチの部分も出てきて、とても読みやすくなりました。
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かたわれ令嬢が男装する理由