主人公は母だったのかもしれない。
外見だけで判断しては中身は全くわからないよね、夫婦関係も家族のことも。これはリアルな日本の昭和の家族の話だと思う。
最後はハッピーエンドチックだったけど、これから母の快進撃が始まってそれについてまた父と息子から糾弾されるかもだし、きっと相続は揉めるだろうな。それでも主人公の娘は満たされた今があるから多くを取ろうとはしなそう。
とりあえずハッピーエンドで終わってよかった。息子(弟)夫婦の破綻も後日譚であると尚スッキリしそう。
-
3
真綿の檻
006話
第3話 -2