3.0
破滅するわがまま令嬢に転生してしまった主人公。
異世界で周囲との関係を改善しようと奮闘しますが、上手くいきません。
でも、前世での好物アイスクリームを作り出したり、才能ある義弟を助けたりするうちに、主人公は少しずつ周囲から理解され愛されるようになります。
続きが楽しみです。
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破滅するわがまま令嬢に転生してしまった主人公。
異世界で周囲との関係を改善しようと奮闘しますが、上手くいきません。
でも、前世での好物アイスクリームを作り出したり、才能ある義弟を助けたりするうちに、主人公は少しずつ周囲から理解され愛されるようになります。
続きが楽しみです。
わがままで飽き性の姉からお下がりを押しつけられてきた妹が主人公です。
素晴らしい才能を持つ妹への嫉妬による姉の嫌がらせなのに、妹は姉を尊敬し憧れています。
ついには姉から身代わりの婚約まで強制されるますが、主人公は驚きながらも素直に従います。
結果的に主人公は幸せになりますが、姉の歪みが酷すぎます。
途中から祖父の因縁による事件が起きるなど展開が大きく変わって、話についていけるか心配です。
主人公を慕う「もふもふ狐」がかわいくて癒されます。
前世のオタ活の記憶を持ったまま、「六恋」の世界に転生した主人公。
「推しは遠くから眺めるもの」という信条から、ヒロインと自分の婚約者が結ばれる姿を見たくて控えめに接します。
そのせい(?)か、ストーリー通りに進まないことに苛立つヒロインの今後の不穏な展開が予想されますが、オタ活を頑張る主人公は気にせず幸せになってほしいです。
侯爵令嬢ジュリアンナは完璧な淑女として評価されているが、それは仮の姿で、実際は様々な人物を演じ分ける能力をもつおてんば娘。
腹黒王子にその能力を見抜かれたことから、薬師見習いエレンとして潜入捜査を請け負うことになる。
本当はジュリアンナに惹かれているのに気づこうとしない腹黒王子と、演じることに生きがいを感じるジュリアンナの駆け引きがとても面白いです。
また、侯爵令嬢ジュリアンナを手に入れようとする変態公爵など脇役も個性的で読み応えありです。
叔父に政略結婚の駒として引き取られた侯爵令嬢クラリスが主人公。
叔父の屋敷で使用人として扱われますが、そこでの経験のおかげで日常生活に関するスキルが身につきます。
第二王子とのお見合いが上手くいかず、お金持ちの20歳以上年上の貴族に嫁がされそうになったため逃げ出したクラリスは、ひょんなことから身分の高そうな少年と同居することになります。
呪いのせいで少年の姿になり、正体不明の痛みに苦しむ第二王子ウィルを救うためクラリスは奮闘しますが、二人の前にたくさんの障害が待ち受けています。
早く二人に幸せになってもらいたいです。
異世界に救世主として召喚されたものの、目立ちたくなくてひっそりとブックカフェを営むことにした主人公。
アラサーで地味なところを気にしてしまい、控えめに振る舞っていますが、国の一大事にはきちんと活躍します。
他の救世主と比べても理想的な存在だと思います。←個人的な意見ですが。
主人公の良さを理解してくれる人との恋模様も丁寧に描かれています。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったオフィーリア。
婚約者となったフェリックスを信じたい気持ちと、ゲームのように裏切られてしまうのではないか疑いを持つ気持ちで揺らぎます。
今後の二人の関係がどうなっていくのか気になります。
個人的には、婚約者のためにお弁当を作ってくるといった、斜め上の行動をとるフェリックスを応援したいです。
乙女ゲームの悪役令嬢の母として転生した主人公。
ストーリー通りにならないよう、攻略対象と距離をおこうとするが、その行動が裏目に出て攻略対象と親しくなってしまう。
ヒロインの母が登場する場面まで読めてませんが、どんな人物か楽しみです。
錬金術師ルストは凄腕なのに、錬金術の基礎部分を研究しているため周囲から軽んじられ、予算ゼロの立場に追い込まれる。
我慢出来なくなり辞表を叩きつけ、昔なじみのカーリンの招聘に応じて辺境の土地へと向かう。
辺境でのルストの活躍ぶりが読んでいて爽快です。
草魔法という地味なスキルのため、両親から疎まれたうえ婚約者からも裏切られたクロエは、死後記憶を持ったまま二度目の人生をやり直すことになる。
二度目の生クロエは庭師トムと師弟関係を結んだり、辺境に住む親戚に引き取られたりする等、生きのびるために奮闘する。
この後の展開が楽しみです。
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悪女は氷のプリンスくんを舐めつくす