5.0
ストーリー性が
元々この作家さんのお話が大好きでしたが、
今まで読ませてもらったのとまた違う感じでとてもハマりました。
昭和初期?のストーリー背景と
幼少期からずっと主人公への歪んだ愛情が
こんなにいやらしく表現されるのかと。
そして蘭蔵のいくおを見かけるたびに呼んでいるところなんだか、切なくて本当は何か思っているのかな?ととても続きが気になります。
呼んだら読み進めただけ展開が気になるストーリーかと思います。
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3
蟷螂の檻 単行本版