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人は厳しい自然環境の中で生き抜いていくために、様々な知識を身に着けていくのですね。
自然の中で発する音を聞き分けて、次に起こる事象対応していく。素晴らしいです。
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人は厳しい自然環境の中で生き抜いていくために、様々な知識を身に着けていくのですね。
自然の中で発する音を聞き分けて、次に起こる事象対応していく。素晴らしいです。
アシリパさんの狩猟知識をもってすれば、囚人を捕まえるなんて容易いことなのか。
杉元らの生い立ちが少しずつ明らかに。
さらなる展開が楽しみ。
アイヌの風習を細かに描写されており、当時の生活が、よくわかります。
へぇ〜がいっぱいです。
川に落ちた兵隊が。
どんどん混沌が深くなってきました。
金塊をめぐって、色々な思惑が絡まってくる。
敵が囚人だけではなく、同じ軍人にも。
複数人に暗号化させた入れ墨を施すとは。
剥ぎ取り前提とはエグい。
中にはニセと言うか、ウソの入れ墨もあるのでは?
囚人同士の殺し合いを扇動するくらいだから、かなりの強敵がでてくるのでは。
リス捕獲の前振りはこの為だったのね。
もっと大きい獲物には苗を使ってとあったけど、人間捕獲用とは。
あえて目立つ行動もこの為だったのね。
明治末期には北海道にすでにかなりの街が形成されていたこと。
ただ、アイヌの集落も存在していたこと。
私が子供の頃はまだ北海道開発庁なんかがあったもんなぁ。
アイヌの方言、信仰。
民俗学の勉強にもなります。
熊に捨てるところはない。
自然と共に生きていく力強さを感じました。
ヒグマの頭蓋骨は銃弾をも弾く!?
弓矢が刺さらなかったもんね。
そら、人間が殴ったところでビクともせんわなぁ。
野生動物の恐ろしさです。
現代の都会でも満月が確かに、明らかに、明るいと感じることはある。
昔の北海道の森の中では、さぞ明るいと感じられたのだろう。
昼をも欺くとは、とてもわかり易い表現だ。
ゴールデンカムイ
017話
第6話 迫害(2)