2.0
設定浅すぎる気がする
始まりは「RPGのような剣と魔法のファンタジー世界に生まれ育った俺」が主人公だったはずなのに、なんか急にシステム的な音声が頭の中に流れ込んできたり、宝箱が何も無いところから"ポン"と音を立てて出現したりして途中から「RPGの世界に飛び込んだ俺」て感じになってしまっている気がする。他にもたくさん「なろう系」お得意のご都合主義的な展開がチラホラ…。パーティの中で落ちこぼれと思われ仲間はずれにされたけど最強になりましたとか、実は特殊スキルがあったお陰で強い獣を扱うことができて最強になりましたとか、正義の使者であるはずの〈勇者〉と呼ばれる存在に序盤で裏切られたりとか、もうそういうのはお腹いっぱいです。なんかどっかで見たような展開がずっと続きます…なろう系が好きで漁ってる人にはオススメですが、わたしはもう読まないかな…
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幼馴染のS級パーティーから追放された聖獣使い。万能支援魔法と仲間を増やして最強へ!