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多分面白いんだろうけど…
タイトルに興味を覚えて試し読み分読みました。が、出生時の取り違えならそもそも托卵じゃないじゃん(汗)、とか、前提になる設定がややこしすぎて、私には面倒くさい、といった印象です。
ただ絵柄は可愛いし、ドタバタ感や勢いはものすごくあるので、読み続けていくと癖になる面白さがあるのかもしれません。
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レビュアーランキング 2605位 ?
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タイトルに興味を覚えて試し読み分読みました。が、出生時の取り違えならそもそも托卵じゃないじゃん(汗)、とか、前提になる設定がややこしすぎて、私には面倒くさい、といった印象です。
ただ絵柄は可愛いし、ドタバタ感や勢いはものすごくあるので、読み続けていくと癖になる面白さがあるのかもしれません。
令和なこの時代、まさか電子版でじゃりン子チエを見れる日が来るとは…!?
素晴らしすぎます!
脳内でテツ(西川のりお)とチエ(中山千夏)の会話が再生されているのは…、きっと私だけではないはず!!
これだけコミックとアニメが地続きになってる作品も数少ないよな、と思ったらアニメ版はあの高畑勲が監督していたんですよね、納得です。
西の人間である自分にとり、じゃりン子チエのコミックは商店街の昼下がりのお好み焼き屋さんの本棚にズラーッと並んでるイメージが強いです。
それも、背表紙が陽に焼けて、ソースの臭いが染み込んでるの。
それで、テレビから吉本新喜劇が流れてて…、って、全然レビューになってないけど。
まぁ、それだけ(昭和の)関西人のスピリットを凝縮した作品だと言うことです。
めちゃコミさん、ありがとう!
この作品を見て、過去そっくりな輩がいたことを思い出してしまいました。言動がもう、あいつらマニュアルでもあるのか!ってくらいそっくり(笑)。狙った男には、露骨な位クネクネぶりぶり、飲み会のあとフラフラ酔っ払ったふりして男の気を引くあたりは思わず声を出して笑ってしまいました。
主人公がすれてない真面目な子だけにひどい目に合わされないことを祈りつつ、とりあえず妃乃には自分のやった悪さが全てブーメランになって己に戻っていくよう願わずにはおれませんでした。
表紙が何とも乙女ちっくというか、ちょいエロっぽくも、困惑の表情のキョドコさん。タイトルにも惹かれて読み始めましたが…、うーん、わかるような気もするけど、やはり病んでいるというか、読んでて辛くなります。
一応単行本でひととおり読んだこともあるので結末は知ってはいますが、キョドコも星名も、「闇が深い」です。
私はある意味共感できる部分があったので、むさぼるように読みましたが、健全な人は読み進むにつれ、辛くなるかも。
今話題の作品ということで無料分を一気読みしました。
予想以上に本格的な作品で評価の高さに納得です。
一見ワルだけど確信犯的な優等生あるあるで世間を斜に見ていた主人公が、運命的とも言える「絵を描く喜び」に出逢ったことで、今度は泥臭いまでの情熱と努力で絵に向き合っていく姿に胸を打たれます。ちなみに自分も中学・高校の美術部で油絵をやっていたので、絵を描く喜びや高揚感を再び思い出してしまいました。そして挫折のほろ苦さも。
いい作品に出逢えました。
何ともスゴいコミックが出てきましたね!
これまで昭和から令和まで様々な作品を読んできた世代(笑)ですが、ある意味王道、そして令和であればこそ読める作品、というか何かすごい!おばさんわくわくしちゃいました!
文化系クラブならではのオタク感と破天荒なドタバタ、憧れの旧制中学のインテリジェンスと和洋折衷感に加え、伝統あるけど埃と錆まみれ、今にも倒壊寸前な建家…読んでいてこんな質感が伝わってくるのも主人公達のアニメ(お金儲け)に対する熱意がうまいこと化学反応した故でしょうか?
古くは「うる星やつら」や「究極超人あ~る」にあったそれらにジブリ感が加わって、懐かしいような親しみやすさと、いかにも現代らしい、女の子たちによるドタバタ劇なんですが、白眉なのは、それらが全くビジュアル的にあざとくないことでしょうね。美人設定でもこの程度か!?と感嘆するほど淡々としたもんだし、アンバランスに突出した乳もない(笑)。要は、これこそアニメ造り手側の熱意であり職人でありジャパメーションの真髄ともいうべきか…。
良い作品です。アニメのほうもしっかり見ておきたいと思いました。
続篇を今年の内にまた見ることができて本当に嬉しかった!
昨今ヘタウマ絵柄の漫画は山ほどあっても、内容を絵柄のインパクトで誤魔化してる作品が大半な中、ここまでギャグが突き抜けてるこの作品は格が違います!
決してビジュアル的に恵まれてはいない水木さんだけど、フッ切れ方というか、機転が利いて漢らしい(?)とこなんかが最大の魅力かも…。宝石男くんが惚れるのも納得です。(あ、彼の母ちゃんも)
とにかく、次作がいつになるかわかりませんが、心より楽しみにしております( ^∀^)
ホラー仕立ての読み切りで狂言回し的な存在が居て、何とも表現し難い後味を残す、云わば王道中の王道を踏襲している作品です。どこかで読んだことがあるようなないような話が続きますが、どこかしら不条理で、ぞっとする結末が用意されていて低評価もある程度納得ですが、救いのある話もあり、決して悪い作品ではないと思います。
ただ、絵がまだ発展途上というか、下手。
そこをクリアしてればもうひとつ★がつけられたのですが。
カラーだし、たくさん無料で読めるし面白そう!と思って読んでみましたが、想像以上に内容が薄かったのが残念です。ただ金魚の生態を見てると補食される側にしたらこんな感じなんだろーなー、と、変なところで感心してしまったので星は2個つけさせて頂きました。
この作家さんのノンフィクションばりの殺伐とした作品を読んだ後でそのギャップに思わず頬が緩んでしまいました(^ー^)。作中の登場人物の名前と作品の一話単位のタイトルで自分と同じ時代に同じ目線で過ごしたことが解ったのもツボでした!
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