1.0
クズというよりも
簡潔に言うと四六時中発情生徒とキモ教師のお話です。最初から最後までずっと気持ち悪くてビックリ。生理的に無理な人は無理だと思います、ファンタジーだと思って読み進めた方が吉かと。
先生も先生なんですが、この女子高生主人公もなかなか、、、なぜそんなに毎日毎日発情している?主人公が先生に会う度に身体の関係を迫る→そしてすぐ手を出す教師、、、正直毎回これだけ、内容は無く薄いです。
「私の事好きにしていいよ!」と自ら迫っていったのに実際に何かをされそうになって「お前が誘ったんだから責任取れよ?」と先生に言われたら「責任取るのはそっちでしょ!」という訳の分からない始末、、、そりゃもちろん生徒に手を出す先生は罰せられる立場になりますが、手を出した側が責任を取る、つまり先生が加害者側になることを分かっているのなら何故毎回毎回校内で先生に迫っていくのだろう?とこの主人公の行動が終始謎でした。自分から迫っていって結局「やめて、、、!待って、、、!」の繰り返し、じゃあ最初から誘うな?てかそもそも誘うな。
会う度に学校で盛っているのも気持ち悪いですが、何より2人の表情や行動言動全てが気持ち悪いです。それなりに性描写のある漫画を読むのは好きだし耐性がありますが、この作品には終始ドン引きという感じでした。(未成年への行為、教師と生徒という設定だからあらかた仕方ないのかもしれません)まぁ、先生だけでなくこの主人公も初っ端からおかしいんですけど、ここまで一貫しているとこの異常さが逆に何故かおもしろくもなってきて、「ひぃいい!きもいぃぃ!」と言いながら結局最後まで読んでいたのでこのキモさが癖になっていたのかなと思います(笑)気持ち悪さは最後まで裏切りませんから。
クズとかドSと言われていましたが、クズとかでは無く単純にキモい、気持ち悪いです。先生に関しては厨二病引きずったままの大人といった感じ。卒業式直後にそのまま校内で最後まで行為に及ぶ、、、ほんと性犯罪者として捕まらなくて良かったね、先生。(あ、ファンタジーの世界だから法とか無いのかな)
あと描写的に主人公が口を開けて先生を見上げる描写が多かったのですがそれがひよこの餌付け待ちの顔というか鳥みたいでした。開きっぱなしの口の形や歯が描かれていないからですかね?そこがずっと気になりました。
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先生、私に堕ちてこい!