5.0
領地やお城をほめられたし、王女は悪い人じゃないかな
もし王女がすぐれ且つ思いやりのある為政者なら、マクシーにすべを
オークの樹の下は国(領地)づくりのお物語でも
いく層もあるお話だな
本当に
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領地やお城をほめられたし、王女は悪い人じゃないかな
もし王女がすぐれ且つ思いやりのある為政者なら、マクシーにすべを
オークの樹の下は国(領地)づくりのお物語でも
いく層もあるお話だな
本当に
私がマクシーだったらリフタンを王女にとられるんじゃないか不安
前にリフタンは縁談を断ったと言ってたけれどそれでも
場合によっては王の権力の行使を・・・
王女が魅力的ならコンプレックスも抱くでしょう
そういう感情は自然なものだから
マクシーの性質からして、だからといって王女につらくあたったりしないでしょう
マクシーやリフタンは不器用だけど、基本的に礼儀はわきまえてるし、時には相手を思いやるから
そう思うと良い人達だなふたりは
心配という言葉を、女性的な人は、相手に対して、「あなたがだいじだから傷付いてほしくない」という意味で使うけど、男性的な人は「あなたが頼りなくて不満」という意味で使うのかな
言葉の受け取り方のちがいゆえのすれちがいが、マクシーとリフタンの間でも
すれちがいはコミュニケーションでほぐすしか
マクシーとリフタンはコミュニケーションがこわいのかな・・・
オークの樹の下はすれちがいのこわさを、ていねいに克明に描いてるな
帳簿つけるの、けっこう大変でしょうね
オークの樹の世界の領主は住民から徴税してるか分からないけど、してるとしたらその管理も
マクシーは領内の畜産・農産物の生産量の把握もしてるのかな
リフタンには農業機器の開発に力を入れてほしいけど、余裕ないかな
オークの樹の下の魅力は恋愛やファンタジー要素もあるけれど、何よりマクシーが劣等感を克服していくところ
吃音をコツコツ努力して改善したり、魔法を習得したり
騎士みたいに魔物をたおせたり、キャンプ地でサバイバルしたりできなくても、図書館でつちかった頭脳で魔法を
手先の器用さ活かして魔導具をつくったり
器用さも、たぶん幼いころから努力して身につけて
現実世界に(治療魔法などがつかえる)魔法使いはいないけど、看護士が
マクシーが現実世界に生まれたら、看護士になってたかな
いろいろな治療器具や道具もつくってたかも
わたし自身は現実世界で何を成せるかなーー
ーーわたしもマクシーとちがうものだけど、コンプレックス・劣等感に苦しんだ
ゆえに周り面倒と思われないかつねに怯えて
吃音はほぼないけど・・・ふっと映画「英国王のスピーチ」を連想した
もしかしたら現実世界でも、吃音で苦しんだ上流階級の人は少なくないのかも
心の中の不安・緊張が解消すれば、たぶん吃音は治る
ウスリン。おそらくクロイソ公爵とよほどのことが
マクシーがクロイソ公爵に虐待されていたことを、もしウスリンが知ったらどうするてしょうね・・・
マクシー、リフタン、ウスリン、ルース
アナトールはわけありの人たちがつくっていく領地
クロイソに負けない国に
現実がくるしいけれど・・・
マクシーもだけど、リフタンもどんな修行をしてるのかな
強くなればマクシーも領民もまもれる
クロイソ公爵の勢力をそぐことも
ただ・・・
切れたパールの?ネックレスの背景
マクシーとリフタンが離れ離れ
言葉・せりふではない心理描写
二人ともそれぞれ別の意味で、相手が遠くへいくことがこわい・・・
オークの樹の下
065話
第65話