4.0
懐かしい!
小学生の頃から読んでいました。絵も古い少女漫画で独特のタッチですが、ギリシャ神話が好きなのではまっていました。ギリシャ神話では冥府の王ハデスが無理やり、大地の女神デメテルの娘ベルセフォネーを攫った話が、2人が相思相愛という前提で書かれています。
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小学生の頃から読んでいました。絵も古い少女漫画で独特のタッチですが、ギリシャ神話が好きなのではまっていました。ギリシャ神話では冥府の王ハデスが無理やり、大地の女神デメテルの娘ベルセフォネーを攫った話が、2人が相思相愛という前提で書かれています。
小学生の時から、親が読んでいたのを隠れて読んでいました。あしべ先生の画力、原作者の方の力量もあり、とても読み応えのある話です。人の醜さ、汚さ、弱さ、悲しさに悪魔の少しのスパイスを加えて転落していく様は本当に恐ろしくもあり、悪魔の美しさに惹かれます。
一条ゆかりがりぼんで掲載していた作品。この頃のりぼんは楠桂や岡田あーみんど、色々と異色の実力派が描いていて、なかよしと共に大人気でした。その中でも一条ゆかりの有閑倶楽部は一際異彩を放っていましたが、これもなかなか読ませる内容です。実力の樹奈、人気の羽衣子と言われるアイドルの2人。でも羽衣子は大手事務所でお金を積んで賞を取り、樹奈はいつも悔し涙を流していたがある日事件が起こり・・・というサスペンス。面白いですよ。
昔、りぼんで掲載されていた作品ですが、さすがは一条ゆかり、ストーリーもきちんと練られているし、絵も綺麗なのでグイグイと話の中に引き込まれて読ませます。普通の就職をして普通の結婚をする、平凡な未来設計を夢見ていた高校生の主人公が、美人だけが取り柄の大根女優の叔母と、女優志望のモデルの親友、ハーフで大監督、大女優のサラブレッドの、一見軽薄なアイドルとの関係で変化して行く、という一見突飛な設定も一条ゆかりにかかれば面白く読めます、おススメです!
これまた自分が小学生の時にりぼんで連載していた作品です。ジブリの映画で有名になった「耳をすませば」のさくしゃでもあります。こちらもりぼん掲載。6人の中学生の間で片思いしたり付き合ったり振られたり、とよくある昔のトレンディドラマのような感じですが、主人公の香澄にめちゃくちゃイライラさせられます。昔は友人の真理子が嫌いでしたが、大人になってから読むと香澄がいい子ぶってなければ話はすぐ済んだんじゃないの!?と思ってしまいます。なかなか進まないイラッと系のお話でも大丈夫な人なら大丈夫でしょう。、
いまの矢沢あいとは随分違う絵柄です。この頃、矢沢あいはこういう、横浜湘南系のサーファーが出て、ちょっとヤンキー入った幼馴染の男の子、爽やか系の優等生な男の子、その間で揺れ動く主人公、という話が多かったです。女主人はまんま、当時の工藤静香のようなルックスで、作者はこういうスチュエーションが大好きだったんでしょうね(笑)
こんなことあるの!?とドン引きしながら読みました。ポテトチップスをひたすら旦那に食べさせて、あろうことかお湯でふやかして子供に離乳食で食べせるとか、ありえるのでしょうか。でも、現実にはもっと酷い虐待とかもあるし、食べ物を与えずに餓死させる親もいるし、現実にあるかもなあ・・・と少し考えさせられました。
この作者さんの本を一時期読み漁ってました!絵がとても綺麗です。一部では一時期の萩尾望都さんと似ていると言われています。私はちょっと違うと思いますが(笑)それはともかく、お話もよく練られています。SFミステリー?なのでしょうが、一見突破もないお話ですが説得力があり、読ませられます。同じ作者の「月の子」もとてもお勧めですが、こちらの方が若干、気持ち悪いシーンもあるかな。
小学校時代、リアルタイムで読んでました。作者はママレード・ボーイの方が有名な方ですが、私はこちらの方が好きでした。女子中学生が女優で歌手で、同じ芸能人仲間を好きになって・・・というよくありそうな青春漫画ですが、そこは作者の力量なのか、なかなか面白く読ませられます。主人公の恋も一筋縄ではいかず、そこもハラハラドキドキ(笑)、させられます。
青春時代にはまってコミックス版を集めていました!!米ソ冷戦時代の、今とはまた違った緊張感に包まれた世界の、国家間の陰謀にニューヨークのストリートキッズでありながら超天才的な頭脳を持つアッシュが立ち向かっていくというお話です。マフィアが、シンクタンクが次々にアッシュを狙うが・・・という、一見、荒唐無稽に思えて全くそれを感じさせない素晴らしい話です。こないだ舞台になったニューヨークに行って来ましたが、感無量でした。読んで絶対に損は無いです!!!
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アリーズ