4.0
春時ィィィィィ!!!!!!!!!!!!!
※こちらは、春時に対する感情を爆発させたレビューです。お気をつけください。
最後まで読むのが辛かった。だって鈴が津軽と結ばれるのは分かりきってたもん……だから星4なのは許してください……
春時……一生独身か……(決めつけ)一途だもんな……
それはともかく。
「家族になろう」と二人が選択するシーンで泣きそうになりました。泣いた。
春時は鈴に対する恋愛感情がなくなった訳じゃないし、きっと鈴もそれを分かってるのですよ。
でも、「決して消えることのない絆」を結ぶことを選び、これから、おそらく死ぬまで、二人は兄妹として幸せな関係を築いていくのだろう。
鈴から春時への想いは「親愛」であったけれど、春時も鈴に抱いた最初の感情は恋というよりは温かい愛だと思うのです。
気持ちはひとつじゃない。たくさんの"好き"がある。
鈴は津軽と同じくらい春時を大好きだと思う。その種類が違ってても、その価値には優劣はない。
兄様の今までが報われるのだろうと思います。
鈴が春時を幸せにしたし、春時が鈴を導いたと感じました。
この兄妹に幸あれ。
閑話休題
そして、鈴と津軽、結婚おめでとう!!!!
前作のあの夢のシーンからようやく…!
みんな幸せになーれ!!!!
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明治メランコリア