セレスティアは優しすぎる。
誰も傷つけまいと全てを呑み込んで、それで自分を傷つけている。
侍女のシーンのセレスティアの涙が本当に辛い。
嫉妬にかられて八つ当たりするでもなく、静かに涙して侍女とお腹の子の幸せの一助となるよう宝石を渡して。
父親からの手紙は、逆に自由になるチャンスだと思う。
確かに今まで何のために辛い日々を送ってきたのかというやりきれなさもあるけど、もう父親の言いなりになる必要なんてない。
自分で未来を選んで幸せになってほしい。
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5度目の政略婚は、私を憎むあなたと
011話
どうか無事に